のぶごんの縁側日記

「ごんちゃん」は,2013年2月25日18歳で天に召されました。思い出を胸に,新たに始まった「じいじ」の日々を綴ります。

冬牡丹の合掌造り

2011年01月16日 19時51分09秒 | インポート

休日のごんちゃんはゆっくり起きて散歩に出たが 雪はチラついている程度でまだお日様が出ていた 

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午前中に雪が降り出したが徳川園の「冬ぼたん」を見に出かけた  市バスを降りた頃には本降りとなった 徳川園の大木の下はまだ雪が積もっていない    そこに今年初めてのルリビタキがいた 寒さ除けにピンポン球を抱えているかと思われる程に羽を膨らませていた 雪の庭園散策に入った

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「冬ぼたん」は思わぬ雪のために西・北向きのものは惨めな状態だ    ほとんどの花には雪が積もってしまい花どころではなかった 立派な見栄えのする花はほんの僅かしかなかった 

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雪の中の「冬ぼたん」は まるで雪国の合掌造り集落を思い起こさせるような風情でした

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庭園内はすっぽりと雪に包まれている 木の上ではハトが凍えているようだ 子福サクラの花を雪が包んでしまった

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折角咲いたスイセンも雪に凍え 早咲きの椿関戸太郎庵もすっぽりと雪の中   結局は 雪と寒さに追われるように早々に帰ってきた

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名古屋の5時の積雪は1月としては9年ぶりの 9cmとなった  ごんちゃんの夕方の散歩は雪の中で用たしのみだった 玄関の雪の中での顔は死んでいる  孫君達は久し振りの雪で完全武装をして大喜びだった(ママさんメール)

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コメント (4)
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