のぶごんの縁側日記

「ごんちゃん」は,2013年2月25日18歳で天に召されました。思い出を胸に,新たに始まった「じいじ」の日々を綴ります。

金平糖

2009年09月05日 20時55分36秒 | インポート

休みの日なのでごんちゃんはゆっくり起きての香流川散歩です  しかしまだ頭ははっきりしないのか足上げを忘れていた 木の上のカラスに笑われた

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午後に愛知森林公園の植物園へ出かけることにした  観察湿地Fではシラタマホシクサが見頃となっていた 木道の両側に白い玉の花がびっしりと咲いていた

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一粒づつを観察してみると まさに金平糖ですね 

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見事に圧倒的なシラタマホシクサのため  湿地帯に咲くサギソウやサワシロギクは全く目につかなくなっている  花は全く目立たない存在となってしまった  ただ薄紅色のサワヒヨドリはポイントとなっている

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植物園内ではいろいろなチョウが飛びまわっていた ヒメウラナミジャノメは地面すれすれを飛んでいる ヒヨドリバナにはキチョウやツマグロヒョウモンがよく集まっていた

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コナラの木には始めて見るルリタテハが止まっていた   小さな湿地C近くには小さい赤トンボであるマイコアカネの♂と♀が止まっていた 

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8月伊吹山お花畑③

2009年09月05日 13時22分20秒 | インポート

初夏に白やピンクの花を咲かせた木々は 秋の実りだ ブナやマユミ アキグミの実はもう熟してきた

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遊歩道の足元に咲くフウロウソウの仲間たち     エゾフウロウは群生しているのが目立つがイブキフウロウの群生はなかった

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何となく登山道が賑やかだった  1年に1度の麓から頂上までの登山道を一気に駆け上る「かっとび大会だ」丁度ゴールの時間だった 昨年は1時間を切ったそうだ  急こう配の岩や石ころの山道を・・・大変だア

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山頂お花畑や下山する西遊歩道には珍しいウメバチソウや  伊吹山では初めて見たツルニンジンの花 タムラソウの白花も珍しい花だった

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今日の目的の一つは ドライブウェイと北尾根コースとの合流地点静馬ヶ原に咲く花を見ることだった 途中猛禽類狙いのカメラマンが陣取っていた   急斜面の山腹道を下った草原できよごんが嬉しい発見をした 薄紫のイブキレイジンソウだ  雅楽を演奏する人(伶人)がかぶる帽子に似ていることから名が付けられた 山頂お花畑にはない花の一つだ

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イブキコゴメグサは伊吹山特産種で急な岩場に咲く小さな花で見落としてしまいそうだ ツリフネソウも変わった花で糸で釣られているような・・・

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夏が終わり一気に秋を迎える伊吹山     お花畑を飾る花々も菊類をはじめ小型のものに移り変わって行く チョウの季節が終わりホオジロなどの小鳥の季節となる

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