EVERBLUE,EVERGREEN~YU-KIのブログ~

僕の日々の出来事や飼い猫の近況、お気に入りの作品など…徒然なるままに綴るページです。ただ、思いの丈を他が為に伝えます。

もうすぐ夏休みですね。

2010-07-04 21:07:34 | Weblog

          
          今、ここがお気に入りの場所。(階段の上)風通しがいいから?

 

7月に入りましたね。
個人的には問題山済み、お先真っ暗なわけですが、妙に気分がわくわくしています。

それは夏休み前だからでしょうか。
いい年した大人が何言ってるんだか…ていう感じでしょうが、毎年、入道雲やら朝顔の花を見ると
心が躍る自分がいます。
まだまだ子どもですみません。

とはいえ、今年の夏の半分(8月の前半)は介護実習があり、それに向けて、今、少しでも
実践的なことを身につけておこうと、日本赤十字社が開催している健康生活支援講習を週1回受けに行っているところです。

第1回目は、「体位・姿勢交換の介助」と「歩行の介助」でした。
受けに来ている人たちの年齢層はというと、ほとんどが40~60代の女性、若い人は2~3人程度、男性は僕を含めて4名しかいませんでした。
簡単な説明を終えると、指導員から、まず「同性でペアを組んで」と指示があったので、僕は最年長らしきおじさんとペアを組むことになりました。
そして、一日にわたって、その人と介助者と利用者の役を代わりばんこで務め、指導員に言われるがままにプログラムをこなしていきました。

特に「ベッドで寝そべっている肩麻痺のある利用者を起き上がらせる」という介助法と、「アイマスクをしている人を連れて細い通路や階段などを連れて歩く」ガイドヘルプのしかたが難しいなあと、思いました。

ただ、ペアを組んだおじさんや指導員、受講者の人たちがみんな朗らかで和気藹々とした雰囲気の中で、取り組めたので、それほど苦に感じなかったのが良かったです。


次回は、「排泄の介助」「車椅子の介助」です。
萎えずに頑張りたいところです。

  ここから高みの見物もしてます。でも、反り返りすぎて時々落っこちる。いとかなし・・・。

さて、昨日、今日と、大阪科学技術センターへ、今通っている介護の学校のスクーリングに行ってきました。
ひとつの講義が90分、朝から夕方までありましたが、なかなか楽しめました。

特に「医学一般」。
たぶんその教授のお話が面白かったんだと思います。
上品な話口調なのに所々押しが強いというか…
身振り手振りを自由自在に使って体のしくみ、健康を損なうことの恐ろしさをリアルかつユーモアにご教授いただきました。

講義のあとに珍しく心がほっこりしている自分がいて、
ちょっと有意義な時間が過ごせたのかもな~と、思えました。

      
        
              あくびの顔は般若みたい…いつも思う。