EVERBLUE,EVERGREEN~YU-KIのブログ~

僕の日々の出来事や飼い猫の近況、お気に入りの作品など…徒然なるままに綴るページです。ただ、思いの丈を他が為に伝えます。

ウィンターワンダーランド in なばなの里

2010-01-05 15:05:00 | Weblog

                 

あけましておめでとうございます。
2010年、新しい年を迎え、皆さまのご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。


さて、しばらくぶりの近況報告です。
去る12月26日に家族とともに日帰りバスツアーで、三重県にある「なばなの里」へ行ってきました。
三ノ宮に朝9時集合。
それからバスに揺られて3時間、関が原にあるレストランで昼食。
近江牛すきやき膳をいただきました。
ただ、せんなり亭で食べた高級近江牛の味を忘れられない私としては大分物足りなさを感じてしまうのでした。
口が肥えてしまうと欲張りになるものですね。

 
  ・近江牛すき焼き・近江牛せいろ蒸し        入らなかった謎の関が原テーマパーク
  ・よもぎ蕎麦・茶碗蒸し・香の物            B級スポットの香りがぷんぷん。

昼食を終え、一行はお千代保稲荷へ。
1時間ほど賑やかな門前町を散策しました。
まるでお正月のような風情漂うところで、個人的には居心地の良さを感じました。
ここでもユニークな物をいろいろ発見したので紹介します。

     
ふわふわでいい~匂いがするストラップ。     あまりありがたみを感じない宝の石。
各種キャラクターも揃えてる気の効きよう。          子どもがじゃらじゃらして遊んでた。

  
何故か店の前に陳列されていたカブトムシの屍。   以外に値の張るなまず定食。                      実はマグネット、 グロテスクすぎる。             でもあまり食欲がわかないのは私だけ?

  
      多い パート1             多い パート2           多い パート3

ここで、兄はパンストラップを、私と弟は回り続けるボールと尻尾のおもちゃを買いました。
どうやらみんな珍しいもの好きのようです。

さて、一行は、なばなの里へ。
このツアーのメインでもあるウィンターイルミネーションは、17時点灯であり、それまでどこかで時間つぶしをしようかということになりました。
まず訪れたのは、ベゴニアガーデン。
あまりの華やかさに目を奪われてしまいました。
ただ、暖色の大群ってすごい前に出ようとするものがありますね。
個人的にはキレイというより、クドイと感じました。

     
       バラのような大輪のベゴニア           吊り下げられたベゴニア

           

            極めつけはベゴニアの花を浮かべたお池。ちょっとやりすぎ?

外に出ると真冬の寒風が吹きさらし、まだ点灯まで微妙に時間があったので土産物屋で時間つぶし。
しかし、これが間違いだったのです。
いつのまにか辺りが薄く暗くなっていた30分前。
点灯の瞬間を上から見ようと考えていたものの、地上45メートルまで上がる展望台「アイランド富士」では、長蛇の列。
あきらめて、光の回廊の方へ行ってみると、こちらも同じ状況。
やはり何事も計画性が大事ですね。
 
 
   
真ん中には富士山が「富士アイランド」            立ち止まれない「光の回廊」

とりあえず並び、点灯の時刻を少し過ぎてから徐々にその列が動き出しました。
そして、光の回廊お目見え。
黄金に輝くアーチに吸い込まれていく人の波。
いつか訪れた神戸ルミナリエを思い出しました。
写真撮影に夢中になっていると、いつのまにか家族とはぐれてしまった私。

  
 
      
                   七変化「オーロラ」

あとで合流すればいいやと、のんきに単独行動開始。
続いて、何色にも変化するオーロラや紫色に輝くアーチ状の冬ホタル、水上イルミネーションを一人で見て回りました。
しかし、カップルの多さにはうんざり。
みんなロマンチックなものって好きなんですね。
まあ自分もそうなんですが・・・

 
         目が変になる「冬ホタル」          ディズニーみたい?「水上イルミネーション」

十分楽しんだあと家族と合流、18時半にバスが発車し帰路へ。

今回の教訓。
水分をあまり摂らないようにすること。(頻尿のため)
散策はゆとりを持って。
それと夜の写真は、ほとんどピンボケしていて残念でした。
ぼやけたウィンターイルミネーション・・・確かに今の私の瞳にはそう映っているのかも。
次回行く頃には、もう少しカメラの腕とテンションが上がっていたらいいなあと、思います。

           
              外国に来たみたい「ツインツリー」