何年かぶりに寒風山に登ることにした。数日前からの寒波の到来で冷え込み雪が山
を覆っている。
家庭の事情で雪山には数年登っていないこともあって気を引き締めて登ることにし
た。また山頂付近をガスが覆っていることも重なって山頂までは写真を撮ることを
諦め、ただひたすら登ることに専念した。
その甲斐があってか山頂に着く頃からガスがはれ始め、まずは石鎚方面をカメラに
収めることが出来た。更にその後時間の経過とともにすばらしい風景に巡り会うこ
とになった。
を覆っている。
家庭の事情で雪山には数年登っていないこともあって気を引き締めて登ることにし
た。また山頂付近をガスが覆っていることも重なって山頂までは写真を撮ることを
諦め、ただひたすら登ることに専念した。
その甲斐があってか山頂に着く頃からガスがはれ始め、まずは石鎚方面をカメラに
収めることが出来た。更にその後時間の経過とともにすばらしい風景に巡り会うこ
とになった。
以前から不思議な名前だと思っていたが、初めは父山だと思っていたところ古い地
形図に乳山と書かれているのを見つけて驚いた記憶がある。
それはともかくこの山は新居浜側の道路から見る姿が好きだ。
他にはないカールを伴った三角錐の山に見えるからだ。
形図に乳山と書かれているのを見つけて驚いた記憶がある。
それはともかくこの山は新居浜側の道路から見る姿が好きだ。
他にはないカールを伴った三角錐の山に見えるからだ。
大山に登るたびに天候に恵まれず剣が峰を見たことがなかった。弥山では風もあまりなくのんびりとコーヒーを飲むことが出来た。剣が峰にはかなり前から登山が禁止されていてロープが張られているので未だ頂には達していない。しかしそのロープを越えて登っている輩がいる。そんな光景を見るたびにルールを守らない輩が腹立たしくもあり残念でならない。私だけだろうか。
一年ぶりに伯耆大山に登った。11月はじめの寒波で雪が降ったのか所々に雪が残っている。海岸からせり上がっている独立峰は標高以上に魅力的な山だ。他に鳥海山が思い浮かぶ。
何時もはっきりしない天気で風景をゆっくり見ることが出来なかったけれど、今回は快晴でよく見ることが出来た。稜線登りは疲れるけれど風景に癒される。
何時もはっきりしない天気で風景をゆっくり見ることが出来なかったけれど、今回は快晴でよく見ることが出来た。稜線登りは疲れるけれど風景に癒される。
アップダウンを繰り返しながら、いくつかのピークを越えると最後の登りとなった。三の鎖の分岐から二時間が過ぎようとしていた。狭いピークに着くとヘルメットをかぶった重装備の先客が1名ビデオを撮っていた。
暫くするとその先客も石鎚の方へ去り、私一人ピークに取り残される形となった。石鎚の喧噪を離れて一人至福の時を過ごすことが出来た。次週は大山に!!
暫くするとその先客も石鎚の方へ去り、私一人ピークに取り残される形となった。石鎚の喧噪を離れて一人至福の時を過ごすことが出来た。次週は大山に!!
北壁の石鎚はよく見ているが南壁の石鎚も魅力的だ。面河道も久しく登っていないので新鮮に感じる。今年の紅葉は例年より早く面河渓の方まで下りてしまっている。コルから西に目を向けると高瀑渓谷の紅葉が目に入ってくる。
来年新緑の頃に訪れてみよう。
来年新緑の頃に訪れてみよう。
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