やはり闘莉王のゴールの瞬間に、風邪がすっかり抜けていったと感じたのは、気のせいではなかったようで
昨日までの風邪の息苦しさがうそのように消え、スッキリと目覚めた今朝。
お天気もいいことだし、先日から考えていた川越散策に出かけることに・・・・
今回は東武東上戦 に乗って 川越市駅 で下車
降り立つとすぐに、NHKドラマの舞台として盛りあがる川越の新しい顔がちらほら・・・・
蔵造りの街並み散策は後に回し、まずは1キロほど東へ歩いて 中院 に到着。
ここ 中院 は、本日回った中で唯一人出が少なく、ほっと出来る静けさがありました。
島崎藤村の義母の墓があり、藤村が義母に贈った茶室「不染亭」が移築されているそうです。
道を隔てた北側にあるのが 仙波東照宮
元和3年(1617)、家康の遺骸を久能山から日光へ運ぶ途中
喜多院で法要が営まれたことにより、後の寛永10年(1633) に建立されました。
日光・久能山とともに三大東照宮といわれていて
現在の建物は寛永17年(1640)に再建されたもので、重要文化財に指定されています。
徳川の御紋 三つ葉葵 が威厳を見せている門扉
東照宮と地続き 川越大師 喜多院
江戸城から豪華な壁画や墨絵で装飾された「客殿」と呼ばれる家光誕生の間や
3代将軍家光の乳母として知られる、春日局が使用していた「書院」と呼ばれる春日局化粧の間などが移築され
江戸城ゆかりの建造物に加え、山門・鐘楼門・慈眼堂などが重要文化財に指定されています。
ここまで来ると一気に観光客の数が増え、お参りするにも長い列・・・・
観光ガイドに連れられた団体さんも多数。
多宝塔
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私も中院には行ったことがありますが、島崎藤村のことは完全に忘れていました。そうですか、義母がこちらの方だったのですね。当時の思い出は庭がきれいだった程度しか記憶に残っていませんが、GWで混む中、ゆっくりできたのは良かったですね。
中院は素敵でしょう
四季折々の顔を見せてくれますよ。
私も以前来た時には、川越在住のお友達に案内していただくままに回っていたので
地理的なことがよく分かっていなくて、今回はネットで観光ルートを調べてプリントアウトして出掛けました。
そこで中院の存在も分かったわけですが、とてもきれいなお庭だったので観逃がさないでよかったと思いました。
多分の多くの方がいきなり喜多院を目指すので、ここは穴場なのでしょうね、もったいない。
そうでしたね、ののこさんの地元でしたね。
それにしても、歩けないし、お店から人があふれてるし、並んでるし・・・・すごいことになってましたよ。
中院だけは人がいなくて和めました。
四季折々楽しめそうですね。