nobara*note

くらしの中にアンテナをいっぱい張って日々のお気に入りを主婦の目で綴ります、目指すは雑貨屋さん的ブログ♪

映画 大河への道

2022-05-31 20:14:55 | 映画・演劇・コンサート
4か月ぶりに劇場で映画を観てきました。
夫の希望で、中井貴一さん主演の 大河への道 です。
落語家の立川志の輔さん原作の落語を、映画化したものだそう。

解説・・・・(映画.comより)
落語家・立川志の輔による新作落語「大河への道 伊能忠敬物語」を映画化。
主演の中井貴一をはじめ、松山ケンイチ、北川景子らキャストがそれぞれ1人2役を務め
現代を舞台に繰り広げられる大河ドラマ制作の行方と、200年前の日本地図完成に隠された感動秘話を描き出す。
千葉県香取市役所では地域を盛り上げるため
初めて日本地図を作ったことで有名な郷土の偉人・伊能忠敬を主人公にした大河ドラマの開発プロジェクトが立ち上がる。
しかし脚本制作の最中に、忠敬が地図完成の3年前に亡くなっていたという事実が発覚してしまう。
1818年、江戸の下町。伊能忠敬は日本地図の完成を見ることなく他界する。
彼の志を継いだ弟子たちは地図を完成させるべく、一世一代の隠密作戦に乗り出す。
「花のあと」の中西健二が監督を務め、「花戦さ」の森下佳子が脚本を手がけた。

物語は、日本地図を作ったとされる伊能忠敬の偉業をなぞりながら
現代と江戸時代を同じキャストで行ったり来たり・・・
伊能の弟子たちが列島を足で歩いて、距離をち密に計算して、紙に地形を起こして
地名を書き込み、さらに色を付けて完成させた壮大な規模の日本地図。
そうやって200年も前に完成した日本地図が、実は現代の地図とほとんど遜色がなかったという事実。
なかなかの感動の物語でした。


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