一気に真夏のような暑さになった、5月3日の神戸。
三宮から地下鉄海岸線に乗って、いざ ホームズスタジアム神戸 へ。
地下鉄のコンコースには熱いポスターが貼られていて、浦和戦に臨む相手チームの意気込みが読みとれます。
レッズサポから思わずこぼれる失笑!
愛の讃歌のメロデイーに乗せて歌う 神戸讃歌
阪神淡路大震災があった1995年に誕生したのが、ヴィッセル神戸。
辛い体験を乗り越えて、チームを愛し、神戸の街を愛するサポーターの思いが詰まった歌です。
試合開始直前に歌われるこの曲には、神戸と言うチームの誇りを感じました。
爽快な阿部のボレーで先制するも、追加点を取りに行くのか?それとも徹底して守るのか?
その辺がはっきりしないような状況での失点は、返す返すももったいない。
結局1-1と言うことで、残念な結果でしたが
FWに得点が生まれないという厳しい状況が、勝てなかった最大の要因でしょう。
追いつかれてのドローですから、すっきりはしませんが
神戸はサポーターもスタジアムも、一生懸命さがビシバシ伝わって来て
終始温かいムードが漂い、気持ちよく過ごすことができました。
終了のホイッスルの後に流れた場内放送・・・・・
最後に、懸命に戦った両チームの選手たちと審判団に、今一度熱い拍手をお送りください。
押し付けを感じさせない嫌味のない語り口に、爽やかな気持ちになりました。
さて、GW最終日の本日はこれからジェフ戦。
私はのんびりテレビ観戦ですが、最下位に取りこぼすのだけは避けたいものです。