日本は 「平和な国」 だが、実際には奇々怪々の出来事があちこちで起っている。
茨城では就寝中の夫婦が殺害され、家族も重傷を負った。
また山梨ではキャンプ中の小学生が行方不明になってだいぶ時が過ぎている。などなど、 「何故だろうか?」 と首を傾げる出来事が起きている。
そのような事件に関係する身内の人たちのご苦労は計り知れない重さだろうが、一刻も早く真相が判って謎解きが終わるように願うしかない。
そしてまだ台風15号、17号で被災された皆さまはこれからの復旧に頭を悩ませていることだろうが、いくら自然災害と言っても県や国からの援助を増やすべきではないだろうか。
特に千葉県の防災・復旧対策には多くの疑問を持たざるをえない。首長の対策行動も極めてスローでこれでは県民の皆さんも行政に対する不信感が増すばかりだろう。
数百台も備蓄していた発電機のほとんどが倉庫に眠っているままで、県側は市町村からの借り出し要請がなかったと弁解しているが、復旧のセオリーを何と心得ているのだろうか?
それに比べて台風の被害が無かった私たちはいつものように生活していることを当たり前と思わずに、被災された皆さんの心情に耳を傾けるべきだろう。
今日は穏やかな一日になっている。11時過ぎの気温は31度、湿度は40%代、過ごしやすい陽気になっている。
このような陽気の中で 「ブルーシートが飛ばされないか?」 と、警戒している被災地の皆さんと比べると、勿体無いような雰囲気の中で過ごしていることに、申し訳ないような気持にもなる。
今日は気温は高いが湿度が低いのでエアコンは使わなくとも過ごせる。Mとの散歩も終ったが、吹いていた北風はヒンヤリと心地良く体を通り抜けていった。
これからは誰でも 「平和な国」 からの恩恵を平等に受けられる、そんな令和の時代になることを期待することにしましょう。
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非常事態の時の行動は注視されますから
危機管理意識が少ない証拠ではないでしょうか。
千葉県民の人も大変ですね。
一刻も早く元の生活に戻ることができればいいのですが
いろいろな高いハードルがあって
簡単ではないようです。
のお役人、こんな事故や事件は経験など
あるはずもない、災害も・・経験がなくて
当たり前・・そんなときこそ頭の善し悪し
決断力と適正な指揮命令の首長の 力。
みんな 誰かを悪者にして・・言い訳行政
いつものことです。それがこの国の現実
悲しいことですが・・綺麗な花や自然が
皆忘れさせてくれます。