今日は 「父の日」 だが、いつの頃からこのような日に世間が動かされているのであろうか?
私ももう父では無くいわば 「おじいさん」 になっているので子供たちには 「もう贈り物など要らないよ」 と言っている
だがどうしても私に贈り物を考えているのなら 「私には何も要らないから、その分妻の下着でも買って来て」 と、お願いをしている
午後になると早速娘夫婦がやって来て私に贈り物を持ってきたが、好意に甘えて貰うことにした
さて、娘が何やら動物を入れた籠 (ペットキャリー・バスケットと言うのか?) を持ってきたが、そのバスケットの中に居たのは猫の ”コロ” だった
娘に言わせるとこのコロにはそれなりの物語があるそうだ
建築技術関係の仕事をしている旦那のKさんが現場で産まれたばかりの仔猫を見つけた
現場で仔猫が産まれるのは珍しいことではないが、通常は何らかの方法で処理してしまうそうだ
ところがここからコロの人生 (猫生) が始まる
Kさんはその猫を可哀想だと思ったのだろう、帰りに連れて帰ることを決めた
だが電車で帰るのは問題がありそうなので、現場からタクシーで仔猫を連れて帰った
そのタクシー代も1万円も払ったそうだからその月の小遣いは少し窮屈になったことだろう
それからは娘夫婦によってその仔猫を育てる苦労が始まったそうだが、コロにとっては有難い娘夫婦との出逢いであった
人間の一生もある人との出逢いによって大きく変わることもあるが、この猫のコロは処分されてしまうのを救ってくれた恩人との出逢いで大きくその生き方が変わったはずだ
たかが一匹の猫だと言ってしまえばそれまでだが、仔猫を救ったKさんの行動は誰にでも出来る行為ではなかった
バスケット内のコロを撮ったが、いいポーズをして貰えなかった
それもそうだろう、始めて逢った変なおじさんがカメラを構えている姿は動物本能からすれば ”要注意、要警戒” で身構えるしかないだろう
右の写真はシャッターを押す前にコロが敏感に反応して画面が流れてしまった
私が 「コロを連れて空堀川沿いでも散歩しようか?」 と提案したのだが、娘に簡単に 「ダメ」 と拒否されてしまった
「コロの物語」 はこれからもずうっ~と続くことだろう
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私の小さい頃の話で・・私が家を出ている間に亡くなったとか
その後は、動物は飼ったことがありません。
家を留守にすることが多く、隣家が神経質な方なので
動物は諦めました。 いろんな巡り合い・・いろんな出会い
一寸した事から始まるんですよね・・
次の コロ物語が楽しみです。
猫や犬は可愛いものですね
かつて私は13年間秋田犬を飼っていました
妻もよくその秋田犬の面倒を見ていました
今も要介護の妻にはそのような犬や猫がいれば
いい友達になれると思うのですが
とても飼う自信はなくなりました
コロの話を聞いた時、私も少しびっくりしました
よくも現場から家に運んだものです
でもその善意で一つの命が繋がったようです
命の重さ、人も動物も同じような重さがあると思ってます
今日の東村山はまた梅雨空が広がりました
このような梅雨モード、去年はどうだったかと?
日記帳を巻き戻しました
まだこのような天気が続きそうです
宜しくお願いします
父の日のプレゼントですか?
可愛いコロちゃんの、お目見えですねー
挨拶変わりに写真一枚、コロちゃんビックリした事でしょう
明日から、楽しみですねー
コロちゃんの、話の続きを楽しみにしています
初めましてではなかったんですねー
ごめんなさい
改めて 宜しくお願いします
コメントを有難うございます
今朝の東村山は曇り空
でも気温は27度の予報です
今日も梅雨モードの一日になりそうです
これからもよろしくお願いします
初めてコロを見た時はあまりの小ささにビックリしました!
でもこんなに大きく育ってくれて、本当によかったと心から思ってます。
また会える日を楽しみにしていてください!
次こそはいい写真撮ってもらえるといいなぁ(=・ω・=)
今のコロはお気に入りの場所で気持ち良さそうに寝ています。
見せられないのが残念なくらい、可愛い顔してますよー!
あまり良い写真が撮れなくて残念でした
でも時には外へ連れ出して散歩させないと
肥満猫になってしまう
二、三日外へ出しぱなっしにして
強制的な散歩が必要です
心を鬼にしてコロのために頑張るべし