年が明けてから妻と所沢航空記念公園に行ったのは3月28日のことだった
今年は主に空堀川沿いを散歩しているので公園に行くことは少なくなったが
今日は久しぶりに妻と園内を歩いてみた
この頃は気温も高めだが湿度が低いので爽やかな感じがするが
少し体を動かすと汗ばむ程度の過ごし易い散歩日和だ
私は5月になると園内で楽しみにしていることがあるが
それはユリノキの花を見ることだ
この木をご存じない方も多いかも知れない
ユリノキ (百合の木、学名: Liriodendron tulipifera) は
モクレン科ユリノキ属の落葉高木で
種小名の tulipifera は 「チューリップのような花をつける」 の意味らしい
私の確認によるとこの園内では数本のユリノキがあるが
池の東側にある木が一番樹高が勝っているようだ
花後はやがて果実を付けるそうだが
残念ながら私はその果実を見たことがない
久しぶりの園内では、今は 「ヤマボウシ」 の白い花が盛りだが
何と言ってもこのユリノキの花が珍しいようで
この花目当てに訪れたのか数名のカメラマンが
競うように花を撮っていました
とりあえずは 「ユリノキの花」 をご覧ください
写真説明: ユリノキの花
撮影場所: 所沢航空記念公園にて (H270523 撮影)
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大きなユリの木ですね。
お花がたくさん、見事です。
ユリの木は見たことがありますが、花が咲いているところは見たことがありません。
イギリスの友だちがロンドンの公園でチューリップのような花が咲いている木を見ましたと、感動して添付付きメールをしてきました。
調べましたらユリの木だと解りましたので、メールで返信しました。
国立博物館の庭にも大きなユリの木があります。
今の時期、のぶまつさんのお写真のように素敵にさいていることでしょうね。
素敵なUPをありがとうございました。
ユリノキの花は不思議な格好をしていますね
私は5月にこの公園でこの花を見るのが楽しみです
ユリノキは街中では見かけないかもしれません
それは高木性のためではないでしょうか
だから広い敷地の中でしか植えられないからでしょう
この公園で樹高が最も高いのはメタセコイアですが
二番手がユリノキです
ネットでユリノキを検索したら次のような説明がありました
明治8、9年頃渡来した30粒の種から育った一本の苗木から
明治14年に現在地に植えられたといわれ
以来博物館の歴史を見守り続けている
東京国立博物館は「ユリノキの博物館」「ユリノキの館」などといわれる
との説明でした
国立博物館のユリノキは由緒ある木なんですね