毎日のように川沿いを歩いているが、それは空堀川からすれば極く一部の範囲で、主に野塩橋から南秋津橋の川沿いである
この時期、依然として川に水の流れが無く、川底は干上がっているだけの殺風景な姿は何か異常な雰囲気を見るように錯覚する
春先には河川敷内の雑草なども造園業者が刈り取ったので見通しもよくなったが、その後は雑草の繁殖力に圧倒されてまた何が何だか判らないような雑草だらけの河川敷になってしまった
その河川敷内には大きく伸び過ぎた桑の木が何本もあるが、この木は何故か伐採しないから、背たけは増すばかりでその数はかなり多い
何故、河川敷内に桑の木があるのかは定かではないが、勿論誰かが植えたのでは無いだろうから、上流から種が流れ着いて発芽して大きくなったのだろうか?
桑の木はあまりブログのネタにはなりそうも無いが、この時期になるとその桑の木にはたっぷりと 「桑の実」 が成っている光景はブログアップに役立つようにも思える
しかし、この辺りでは 「桑の実」 とは言わず 「どどめ」 と呼んでいる。空堀川の河川敷にはとにかくたくさんの桑の木に 「どどめ」 が成っているのは不思議な光景でもある
かつて小さい頃はこの 「どどめ」 は甘さに植えた子供たちには魅力のある果実で、よく口周りを真っ赤にしながら食べたことがあった
たくさん成っている 「どどめ」 を見ていると、何か勿体無い気もするのだが、ネットで調べると 「桑の実のジャム」 なども通販しているから、あながち忘れられた存在でもないらしい
この 「どどめ」 のことは、昨年もブログアップしたようにも思うのだが、毎年この 「桑の実」 を見ていると、5月には定番のネタになりそうな気がします
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昔は養蚕をしていたので・・アッチコッチに
桑畑がありましたが・・時代の変化と共に
今では、養蚕は聞いた事もありません。
ただ観光用の生糸の生産などはありますが
桑畑で葉をとって・・なんていうところはありませんが
たまに桑の木が残っていて、私が採ってくるか
鳥さんたちが先にとって食べてしまうか
黒くなるのを楽しみにしていると・・
いつの間にか 無くなっていた??なんて
近年は 裏切られています。
コチラも もうすぐです。
東村山でもかつて養蚕が盛んでした
農家でも立派な養蚕用の部屋があって
私たちは「おかいこさん」と尊称していました
でも今はもう忘れられています
桑の木も市内でも見当たりません
それなのに何故空堀川にはその木があるのか?
全く不思議な現象です
でも鈴生りに成っている実を見ると
桑の木の勢いの強さに圧倒されてしまいます
今日も気温は高めでしたが
お日様が隠れたからあまり暑さを感じませんでした
今夜から雨とか?
明日は妻と歩いて散歩には行けそうもありません
信州ではまだ雪を頂いた山が見えるのでしょうか?