今日はMの通院日、今年始めての診察だ。 「新型コロナウイルス感染騒動」 で 「人混みの中に行くのはあまり気が進まない」 のが私の本音だが、それも叶わないことだから、いつものように6時半、車にMとH子さん同乗で家を出た。
医師や看護師が感染したことは意外なことだったが、昨日病院へ電話して 「明日通院しますが、何か特別に制限されていることはありますか? 例えばマスクの着用などは?」 と聞くと 「特にありません。マスクは個人の判断で着用してください」 との返事だった。
このウイルスによる感染が広がっているので、病院では何か変わったことがあるだろうと思ったがそうでもないらしい。
再診受付けの8時になると、「再来受付機」 の前には私が見た感じでは凡そ70人くらいの人が列を作って並んでいたが、9割の人がマスクをしている。マスク未着用の人は目立つが 「俺はマスクなんか嫌いだ」 と顔に書いてあるような人のようだった。
私は 「ガーゼマスク着用派」 だが、よくよく見るとガーゼマスク着用者は私一人だった。皆さん、すべて 「不織布 (ふしょくふ) マスク」 着用だった。
その旨をH子さんに確かめると 「ガーゼマスク」 はフィルター効果が無いのでは? とのことなので、急遽、私は持参していた 「不織布マスク」 に交換した。
9時前には診察が始まったが、Mの担当医はマスクを着用していなかったのは少し意外でした。この病院では事務スタッフや看護師はマスク着用だが、医師は未着用だった。
待合ロビ-には 「マスク自販機」 もあったが、品不足、入荷日不明で販売中止の紙が貼ってあった。
何故、「ガーゼマスク着用者」 が少ないのか? と、少し気になったので家に帰ってからネットで調べると下記のような説明だった。
『簡単に言うと、フィルターがなく、一枚のガーゼを折り畳んで縫製してあるのがガーゼマスク、薄い不織布のなかにフィルターが入っているのが不織布マスクです』
さらに詳しい説明もあったが、どうも不織布マスクの方がフィルター効果があるので、私も今後はこのマスクを使うことにするつもりだ。
Mが通院するこの病院で 「新型コロナウイルス感染騒動」 の影響が心配だったが、見聞きした限りでは通常通りの病院の雰囲気でした。
今日の診察でもMに異常無く、10時過ぎには無事に家に帰りました。
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写真説明: スズメの学校
撮影場所: 空堀川沿いにて (2019.2.17)
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