暦の上ではもうとっくに冬なのだが、その冬の寒さを感じるように今日も朝からどんよりとした曇り空の下、気温も日中でも11度で横ばいの陽気になって肌寒い。
でもこれが例年並みの気温だろうが、夏の盛りでは35度を越える日もあったことが懐かしく想い出される。
私はどのように暑くてもやはり夏が好き、若い頃には暑いも寒いも苦にならなかったが、歳を重ねると寒さに対する違和感のような感情が生まれて、暑い頃にタイムスリップしてしまう。
今日もMはDSに行ったが、いつものように迎えのヘルパーさんにニコニコ顔で話しかけながら車に乗った。その車が見えなくなるまで見送る私の心情はこれまた複雑な気持にもなる。
月末には必ずお世話になっているケアマネさんが自宅に来て、現状の状況などの確認、また来月の予定表などの確認をするのが定例だが、今月は年末年始の介護予定について話し合った。
週三回の入浴介護は朔日の元旦は休み、3日は通常通り、DSは2日の木曜日からは通常通りの通所介護が始まる。
年末年始はどこで多めの休みがあるだろうが、介護の世界ではその休みも最小に留めて働くのは頭が下がる思いでもなる。
どこでも人手不足のようだが介護ヘルパーさんの数も少なくなっているようだが、介護と言う仕事は適正があって、誰でも出来る仕事ではないようだ。
最近、介護には 「目配り、気(配り、そして心(配り」 の信念を持つ気持が無いと介護の仕事は出来ないとの言葉を知った。
正にその通りで、我が家に入浴介護で来る二人のヘルパーさんを見ていると、その言葉の意味が判るような気がする。
そのヘルパーさんたちも年末年始は大晦日と元旦くらいが休みで、2日からは通常勤務になるらしい。
私たち利用者にとっては有り難いが、ヘルパーさんたちにももう少し自由な休みが取れないものだろうか?
今日、パソコン内の画像を整理していたら、旧宅の餌場で撮ったメジロなどの鳥を見付けた。もう16年前の画像だが転居したこの辺りではお目にかかれないメジロを見て懐かしくなりました。
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ただ施設の方針で、過剰介護に走り
がちなのが気になります。
絶対数が足りないわけですから・・
いろんな余分なサービスに点数を
乗せるのではなくて、基本点数を
上げるべきです。看護の介護の人たち
の意見をよく聞いて大改革が必要と
思います
末端のヘルパーさんたちが疎かな立場にされているように思います。
もっと現場優先で物事を考え無いと
結局は人の問題ですから留意すべきです。
どこでもヘルパーさんを募集していますが
応募する人は驚くほど少ないそうです。
それはそうでしょう、劣悪な環境の中で
誰でも働きたくはないでしょうから。