日暮らし通信


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新年に思うこと

2021年01月03日 11時08分33秒 | 日暮らし通信


発信元:  赤とんぼ






新しい年、令和三年が始ったがもう三日目になった。コロナ禍で暗いイメージの世の中だが、きっと人類はそれを打ち破って明るい未来へと導くことだろう。

だが私が予想した通り、先日、東京都での一日感染者数が千人を超えた。何処で感染したかの分析では家庭内が多いとのことなので気にかかることだ。

このように不安が重なるままにスタートした令和三年だがどのような年になるのだろうか?

誰もがこのコロナ禍による影響が無くなって穏やかな日々の暮らしになるようにとの願いを持っているだろうが、見えないウイルスが相手のコロナ対策は難しいことは明らかでもある。

さて社会的なことはさて置いて私的な希望はやはりMが日々安定した生活を送ることだ。この目標のために私も頑張るつもりだ。

Mを要介護するようになってからもう15年が過ぎ、私の人生の約19%は思いがけずもMを介護する日課に明け暮れるようになってしまった。

その介護の仕事を嫌とは思わないようになったが、妻を介護するのは夫の役目と割り切るしかない。

Mを介護するのはあたかも幼子を見るようなものだが、幼子はやがて親離れするが、Mはいつまでも私の傍から離れようとはしない。

退院した当時は薬などの後遺症でMは苦しみながらも、まだ元気な体力を持っていたが、15年後の現状はかなり体力の衰えが現れているのが私の心配事でもある。

幸いにも幾つかのマイナーな持病を抱えている私だが、まだ同年代の男と比べても元気度が落ちている訳ではないのが取り柄だと自分でも思っている。

自分の事を整理すると 「私はもう十分に生きた」 と感謝しているのであまり望むことは無いが 「これだけは叶えてください」 と神仏にも願うのは 「私がMよりも先に逝かないこと」 だけは何としても叶えて欲しいものです。

今日は穏やかな晴天の日なので、10時前Mを誘って川沿いを歩いた。風も無いので寒さも感じない雰囲気の中でMもよく歩いた。

空堀川は依然として干上がった川底が続いていた。一雨欲しいがこの先の予報を見ても雨マークは見当たらない。

日本海側や東北地方では大雪のようだが、太平洋側では乾き過ぎた毎日が続いているので我が家の気化式加湿機はフル可動で働いている。








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大沼田橋の上から下流を望む




曙橋の上から上流を望む




左岸から見た市立第六中学校



      写真説明:  今日見た風景

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2021.1.3)





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