昨日、私は市北部にある総合病院へ通院、今後何事かが起らなければ今年最後の通院だった。
9時に自転車で家を出て20分ほどで病院に着いた。最近は自転車のペダルを漕ぐのが少し億劫になったが、明らかに体力不足の兆候だろう。
それと往きは川沿いを走るが、上流に向うので緩やかな勾配を登るのでエンジンパワーもより必要になるから疲れるようだ。
自転車は欠かせない交通具なので、そろそろ電動自転車にしようかなんて考えながらの走行だった。
病院の入り口では左右で女性スタッフが、非接触型の測定器で体温を計っていたが、私の場合どうも機器の調子が悪いのかあり得ない数値が出て恐縮していた。
こんないい加減な測定で大丈夫か? と思ったが、計る場所は額だけかと思っていたら喉も測定できるらしいことを知った。
10時予約だが、放送で診察室に入るようにとの声掛けがあったのは11時35分、今日はいつもより遅い呼出だった。
この間、じいっと待合室で待っていたが、何故か? 足下が寒くなってしまった。
いつも暖房が効いているはずだが、寒い原因は換気のせいらしい。入り口の大きなドアも開放のままだから、外気が待合室に入り暖房効果も薄れてしまい、そのために私は寒さを感じたのだろう。
これは明らかにコロナ禍対策実施中だから、我慢するしかない。車椅子に載って待つ人は誰もが足下に毛布を巻いていた。
診察は待ち時間に比べてたったの5分、予約を取り、処方箋を受けて終ったが、待合室で見た人たちは誰もがマスク着用、そして誰もが高齢者のようだった。
二年先には後期高齢者の多くは窓口での料金が二割負担となるようだが、若い人たちの負担を少しでも減らすことが出来れば受け入れざるを得ないだろう。
帰りは別ルートで帰ったが、往きほど自転車走行が苦しいとは思わなかったが何故なのだろうか? 取りあえず今年も今日で通院は終り、私の体も何とか年を越せそうだ。
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