いつも愚痴っているが、夏が好きで冬は嫌いな訳の一つは、この時期になると私の体にアカギレが起ることだ。
この時期、そのアカギレに苦しんでいる。それも例年より多くて、痛みを感じるほどだ。
特に両手親指の爪の近くのアカギレは痛い。こうなると親指を使う頻度が意外と多いことに気付くが、指の先端での切り傷やアカギレは困ったものだ。
今は両手、両足の裏などにアカギレがあるが、起る度に絆創膏 (カットバン) を貼っていたが、動くとすぐに剥がれるのが難点だ。
見かねたH子さん (長男の妻) が 「お父さん、塗る絆創膏を使ってみたら?」 と助言してくれた。
早速H子さんが近くのドラッグストアで買ってきた商品の名は 「液体絆創膏」 だった。
液体が入った細長い容器には刷毛がついていて、それで患部を塗るが、速乾性なので便利だ。実際に塗ってみると貼る絆創膏よりも使い勝手もいいようだ。
塗った液体はセロファンテープを貼ったように見えるが、塗る時に少し痛みを感じるが、差ほど気にするほどでもない。
アカギレは、寒さや空気の乾燥によって皮脂や皮膚の水分が奪われ、ひび割れができることで起る。 ひび割れが深くなり、中が赤く見えたり、出血や痛みを伴うものを 「アカギレ」 と呼ぶそうだ。
起る原因はいろいろとあるようだが 「老化」 も一つの原因らしい。
H子さんのお陰で主夫の仕事も減ったが、水を使うことは何回もあるのでそれも影響しているのだろうか?
芹洋子さんのCDに 「かあさんの歌」 という唄がある。その中で
・・・・ かあさんの あかぎれ痛い 生みそをすりこむ ・・・・
という歌詞があるが、昔は生味噌を塗るのがアカギレ対策だったのだろうか?
「液体絆創膏」 を使い始めてから今日で三日目、貼る絆創膏よりは効果があるようで、塗るのは面倒だが、これからもお世話になりそうだ。
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