日暮らし通信


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私のアカギレ対策

2020年12月21日 11時43分48秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






いつも愚痴っているが、夏が好きで冬は嫌いな訳の一つは、この時期になると私の体にアカギレが起ることだ。

この時期、そのアカギレに苦しんでいる。それも例年より多くて、痛みを感じるほどだ。

特に両手親指の爪の近くのアカギレは痛い。こうなると親指を使う頻度が意外と多いことに気付くが、指の先端での切り傷やアカギレは困ったものだ。

今は両手、両足の裏などにアカギレがあるが、起る度に絆創膏 (カットバン) を貼っていたが、動くとすぐに剥がれるのが難点だ。

見かねたH子さん (長男の妻) が 「お父さん、塗る絆創膏を使ってみたら?」 と助言してくれた。

早速H子さんが近くのドラッグストアで買ってきた商品の名は 「液体絆創膏」 だった。

液体が入った細長い容器には刷毛(はけ)がついていて、それで患部を塗るが、速乾性なので便利だ。実際に塗ってみると貼る絆創膏よりも使い勝手もいいようだ。

塗った液体はセロファンテープを貼ったように見えるが、塗る時に少し痛みを感じるが、差ほど気にするほどでもない。

アカギレは、寒さや空気の乾燥によって皮脂や皮膚の水分が奪われ、ひび割れができることで起る。 ひび割れが深くなり、中が赤く見えたり、出血や痛みを伴うものを 「アカギレ」 と呼ぶそうだ。
起る原因はいろいろとあるようだが 「老化」 も一つの原因らしい。

H子さんのお陰で主夫の仕事も減ったが、水を使うことは何回もあるのでそれも影響しているのだろうか?

芹洋子さんのCDに 「かあさんの歌」 という唄がある。その中で

   ・・・・ かあさんの あかぎれ痛い 生みそをすりこむ ・・・・

という歌詞があるが、昔は生味噌を塗るのがアカギレ対策だったのだろうか?

 「液体絆創膏」 を使い始めてから今日で三日目、貼る絆創膏よりは効果があるようで、塗るのは面倒だが、これからもお世話になりそうだ。








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      写真説明:  今日見た花の風景

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2020.12.21)






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