日暮らし通信


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入間基地ランウェイウォーク

2022年05月27日 17時04分20秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






私は家庭の事情で自由時間を持てないので外出することは制限されているが、最近、どうしても参加したいイベントがあった。

それは6月18日 (土曜日) に航空自衛隊入間基地で行なわれる 「第13回・ランウェイウォーク」 だった。

ランウェイとは滑走路のことだから、滑走路を歩くのがこのイベントだった。

航空ファン端くれの私なので、ぜひ滑走路を歩きながら飛行機が離着陸する姿を想像したかった。

だが今はコロナ騒動の影響もあり、参加者は1000人とのことだから、これは狭き門だと思ったが、まずはネットで応募してみた。

でも私は今までにたくさんのプレゼント応募などに挑戦したが、当ったことは全く無し、私にはくじ運の神様は存在していないようだ。

このようなイベントに興味のある次女夫婦も応募したらしい。

そしてその結果がメールで届いた。思った通り落選、私の滑走路歩きの夢は消えた。

そのメールによると3723組、9173名の応募があったそうだが、当選した方々が羨ましくなった。

次女夫婦も 「駄目だった」 との LINE あり。

写真は 「入間基地航空ショー (2017.11.3)」 で撮った航空自衛隊 の YS-11 と C1 輸送機です。

入間基地の滑走路を歩くことを楽しみにしていたのですが、残念、また来年挑戦します。







★ 写真の上でクリックすると拡大されます ★




YS-11 多用途機




C1 輸送機



      写真説明:  YS-11 と C1 輸送機

      撮影場所:  航空自衛隊入間基地にて (2017.11.3)







桑の実を食べませんでしたか?

2022年05月27日 16時35分44秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






毎日同じようなコースを散歩しているが、時には珍しい物を発見することもある。

その発見の一つが桑の実だったが、私がこの実を見て想い出すのは遠い昔の少年時代のことだった。

戦後のあの食料難の時代、子供たちは甘い物に飢えていたが、駄菓子などを買う余裕のない子供たちのお目当ては自然の果物だった。

柿などは格好の食べ物だったが、今は収穫しないが当時は貴重品だったから手に入れるのも無断で頂く冒険だらけ、時にはおじさんに捕まってお説教を受けるのは常のことだった。

それと山栗も生で食べると美味しいことも知ったが、それらの果物の一つが桑の実だった。

その頃は養蚕を職業とする農家も多かったから桑の木は何処でもたくさん見ることができた。

桑の実は熟して赤黒くなると食べ頃で一応の甘さもあったから、子供たちの良き友達だった。

口の周りを赤黑くしながら無心に食べた、そんな時代もあったのです。

今は何でも手に入る時代だから、桑の実などは誰も眼中に無いだろうが、私は桑の実を見ると戦後の食の苦しかった時代を想い出す。

ネット検索すると、桑の実の糖度は 9.3 ~ 15.6 と、品種によってさまざまだが、糖度が高いものはブルーベリーより甘さを感じるほどで、生食でもおいしく食べられるとのことです。

昨年、桑の実を収穫している男性に聞いたら、ジャムにするそうです。”美味しいジャムが出来る” と、自慢していました。どのような味がするジャムなんでしょうか?

この写真の桑の実はまだ赤いので熟していないが、もし熟したら、一つ頂いて食べてみようと思っています。







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      写真説明:  桑の実

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2022.5.24)