今日は昨日よりも10度も気温が高かったが、妻はDS行きなので日頃やり残していた玄関周りの掃除をやることにした。床面を洗い、マットなどを洗っていると今日は汗ばむほどの暑さになった
途中、散水用のホーストラブルで水を被ったが、このような仕事をするのはやはり天気が良くないと出来ないことだ
だが、11時前DSの施設長さんから突然電話があった。DS行きの日はここからの電話は必ず何かが起こった時だから 「何が起こったのだろうか?」 と心配度が増してしまった
それによると 「DSに着いた後、何となく妻が元気が無いようなので血圧を測ったら90代とのことで、今は寝かせていますが、家では何か兆候が無かったでしょうか?」 とのことだった
昨日DSから帰ってから今日DSに行くまでは全く普段と同じ生活態度で、毎朝起床後に測る血圧も今朝は異常ではなかった旨を伝えた
私には妻の低血圧では思い当たることもあった
妻は年に一、二回は低血圧の時があり、ある時は救急車で病院に行ったこともあったが、横に寝かすとすぐに血圧が復旧することを私は記憶していた。医師からは 「起立性低血圧」 と言われたが何が原因かは判らないとのことだった
「寝かせて下さい。その内に血圧が上がると思います」 と、施設長さんに頼んだが、やはりその後も心配だった
30分後、電話して聞いて見ると 「血圧は110代になりました」 とのことで、後は様子を見て何かあったら電話します、とのことだった
その後は外出もせず異常の無いことをひたすら願ったが、15時前に施設長さんから 「血圧は120代、昼食も完食しました。元気も戻ったようです」 の電話に安堵した
今日は昨日より10度も高い28度の気温になった。このような気温の激しい上下の中でやはり心配なのは妻の容体だったが、そんな影響もあるのだろうか?
本来、妻は高血圧症なので毎日薬を飲んでいるが、何でそれが低血圧症になるのだろうか? 人間の体は判らないことだらけだ
17時過ぎには、妻はニコニコしながらDSから帰ってきた。いつもの妻の笑顔を見て、やっと私も安心した。でもまたいつか起きる? と、私の心配は尽きることはない
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