お世話になっていたケアマネさん (女性) がこの三月で定年退職する。想い起せば二年三カ月もの間私たちの良きアドバイザーとして私たちの介護生活をサポートしてくれた
毎月末には我が家に来て、先月の実績と来月の予定表を説明してもらった。その後は私が愚痴めいたことを話すことが多かったが、いろいろと助言を頂いて多いに参考になった
このケアマネさんとの想い出は何んと言っても昨年12月、Mが突然発症した 「起立性低血圧症」 のため掛り付けの病院へ救急車搬送された時の対応だった
気が動転した私はどうする事も出来なかったたが、何故か真っ先に電話したのがこのケアマネさんだった。忙しいケアマネさんだがすぐに車で我が家に駆け付けてタイムリーな助言を私にしてくれた
更にケアマネさんが救急隊員にもいろいろな情報を伝えたので、隊員が担当医とすぐ情報交換できた結果、搬送先もいつもの病院に決まったようだが、この辺りの事情は後日ケアマネさんから聞いてびっくりした
この時私にすればケアマネさんの存在は神様が傍にいるような安堵感を持つことができたことを憶えているが、ケアマネさんに対しては今でも感謝の気持ちを忘れてはいない
まだまだずうっとこのケアマネさんにお世話になれると思っていたのだが、定年退職では致し方がない
ケアマネさん、たいへんお世話になり有難うございました。ケアマネさんのご多幸とご健勝をMと祈っています
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