今日、M (妻) は9時半予約で街の歯科医院へ。11日に定期検診で歯をクリーニングした時、上歯の一部が欠けているとのことで、一週間後の今日そこに詰め物をするための通院だった
Mの担当医師は院長先生でいつも治療やクリーニングが終わると、待合室にいる私が呼ばれて丁寧な説明を受ける。今日は簡単な治療で終わったので助かったが、高齢になると歯の強度も落ちて部分的に欠けることがあるそうだ
本来ならMが自分で歯磨きすればいいのだが、充分に磨く行為が出来ないのでいつも私がMの歯を磨いているが面倒な介助でもある
以前Mは部分入れ歯を三か所使っていたが、ある時、一箇所の部分入れ歯が紛失して、飲み込んだのではないかと大事になった。結局、レントゲン撮影などで調べたが確認できなかったので、どこかで落としたのであろうとうやむやな一件落着だった
その後は部分入れ歯を使うことが怖くなったので院長先生に相談すると 「まだ歯数もあって、自分の歯で噛むことが出来ますから部分入れ歯は使わない事にしましょう」 とのアドバイスがあったのでそれに従うことにした
Mは好き嫌い無く実によく食べる。宅配弁当や私が用意した食べ物などもまず残したことが無い。少し食べるのが早いのが気になるが、それも自分の歯で噛むことが出来るからだろう
私もMも自分の歯が丈夫なのは真(に有難いことである
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