日暮らし通信


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大相撲春場所・千秋楽・結びの一番

2016年03月28日 14時19分51秒 | 日暮らし通信

日暮らし通信

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

隣家の庭で咲くワスレナ草

自宅庭にて
(撮影: H280328)



★ 写真の上でクリックしてご覧ください ★




大相撲春場所・千秋楽結びの一番は白鵬対日馬富士の横綱同士の取り組だから多くの人が注目していたに違いない。もし一敗の白鵬が負ければ稀勢の里にも優勝のチャンスがあるから尚更多くの人がその勝敗の行方を見守っていたであろう

だが白鵬が横に変化して呆気なく14勝を上げ、稀勢の里の優勝は吹っ飛んでしまった

その白鵬が勝った瞬間、大ブーイングが起こり、座布団が乱れ飛び、そして厳しい内容のヤジが場内を異常な雰囲気にしてしまったが、私もテレビに向かって座布団でも投げたくなるような憤りの気持ちになった

それは二人の横綱の真っ向勝負を望んでいた大相撲ファンの期待を多いに裏切ってしまったからだ

勝つためには手段を選ばないその横綱の態度はどう見ても日本人的ではなく、明らかにモンゴル人的な発想なのだろうが、35回も優勝している白鵬としては明らかに品位の欠如を感じさせるようでファンの気持ちを逆なでする卑怯な戦法だと私は(いか)りたいい

小兵の軽量力士が重量級の力士と対戦する時は、立会の変化は一つの戦法だろうが、優勝経験抜群の白鵬ならいつも立ち合い後は正攻法の真正面からのぶつかり合いに徹するのが正道ではないだろうか

数多くの親方衆も弟子たちに 「立会時の変化は邪道の戦法」 だと指導して、少なくとも三役以上の力士にはそれを徹底するように努めるできであろう

そして 「立会時の変化はルール違反ではない」 とは子供だって知っているが、スポーツには違反では無いが通例として 「やってはならない行為」 はたくさん実在する

この白鵬が敢えてそのような行為をするのであれば 「もう相撲を止めてモンゴルにお帰りください」 と、忠告したい

それにしても先場所久しぶりに優勝した琴奨菊が期待に反して7敗もするとは、多いにファンの期待を裏切ったが、残り二人の日本人大関である稀勢の里、豪栄道が千秋楽まで優勝戦線に絡んだから、大相撲への関心も増したはずだ

次の夏場所では日本人力士の優勝を望みたいが、特に稀勢の里、琴奨菊、そして豪栄道の大関陣の活躍を更に望みたい






コメント (2)
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