SC55の魅力は、
なんといっても音のバランス。
まとまり感、
とでも言いいましょうか、
特に、高音質、というわけでもないんですが、
これ一台でオケを作ると、
絶妙な「まとまり感」があります。
DTMのスタンダードとなるのもうなずけます。
私はSC55に、BBEという、
音に高域成分をつけるエフェクターを通して、
ヌケをよくしていました。
それから、SC88、SC88 proと、
このシリーズを愛用していました。
最近、そのSCがソフトシンセ化されて、
Sound Canvas VA
という名前で出ています。
実際に使ってはいないんですが、
非常に気にはなっています。
値段も1万5千円ぐらいで、
ソフトシンセにしては買いやすい値段設定。
でも、SCの実物を知らない人は、
ヤフオクなどでハードを手に入れてみるのも、
いいかもしれませんね。
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