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エコノポリス/音人的経済考#007 ~バン・ヘイレンと旧約聖書~

2016年05月21日 | 音楽と経済

パナマ文書、という文字を初めて見た時、
パッと思い浮かんだのは、バン・ヘイレン旧約聖書
 

バン・ヘイレンは「パナマ」っていうヒット曲があります
 

旧約聖書は「死海文書(しかいもんじょ)」という
1970年代に発見された古文書、

黙示録の人類滅亡が、さらにくわしく書かれているとか、いないとか・・

 
「ぱなまもんじょ」ではなく「ぱなまぶんしょ」で、

衝撃を受けたのは教会関係者ではなく、
税金逃れをしていた政治家、富裕層だったという話。
 
 
お金を持っている人が全部ではもちろんないでしょうが、
こうやって、税金を減らしてるわけですね。
 
もちろん、税務署などがこれをわかってなかった、
というのはありえないですね。
 
事業の規模と申告の所得税を見れば、わかるでしょう。
  

ではなぜ、放ってあったのか?
 

税金が一番とりやすいのは、サラリーマンの源泉徴収です

社会保険料や市民税、府民税なども天引きですからね。
 

よく、金持ちから税金をたくさんとればいい、という人もいますが、
お金を持っている人は、海外へ逃げても歓迎されます。

 

海外で事業を展開されるより、日本で事業をやってもらって、

その社員から楽にとってしまおう、ということなのでしょう。



「サラリーマンはどうしようもないよ」
 
という声が聞こえてきそうですが、そうでしょうか?
 

例えば、ふるさと納税を使って、確定申告をし、
税金を減らすというワザがあるらしい。
 
「サラリーマンの信用」という武器を使って、
不動産を買い、それを賃貸にしてお金を得る。
 

小さな足並みでも抵抗して行くことが大事です。
 
 
しかし、パナマ文書問題も、
誰それ不倫とか誰それ麻薬とかいう手持ちのカードを切られて、

わいわい騒がされている間に、
また、あやふやにされるんでしょうね、嗚呼。


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エコノポリス/音人的経済考#006 ~人を金で動かす その2~

2016年04月28日 | 音楽と経済

 
有名な話ですが、スティーブ・ジョブズがアップルを立ち上げて間もない頃、
ペプシコーラの重役だった人物を引き抜きます。

 
その時の言葉がこうです。
 
「このまま一生砂糖水を売り続けたいか? 世界を変えたいか?」
 
グッときますね。これは私が男だからというものあるでしょう。
 
男心をくすぐる強烈なインセンティブを与える言葉です。
 
しかし、このペプシの重役、帰って嫁にかなり怒られたと思うんですが・・
 
 
金銭的な報酬は、強烈なインセンティブになりますが、
人によっては、その効果が発揮されない場合もあるということです。
 
 
 金もいらない、地位もいらない、命もいらない
 という人ほど困ったものはない。
 けれど、今のこの時代はそういう人間が必要だ。
 
というのは、西郷隆盛の言葉です※。
 
「今のこの時代」というのは明治維新前後ですね。
 


今もそんな時代になろうとしてる気がしますが、
こういうココロザシを持った政治家って何人ぐらいいるんでしょうか?
 


それはさておいて、ミュージシャンはどちらかといえば、
「命はいらない」までは、いかないでしょうが、
そういうタイプの人が多いですね。
 


ミュージシャンのインセンティブは「演奏」そのものだったりします。
(あるミュージシャンは演奏と酒がセットだったりしますが) 
 


○○ジャズストリートなどの
多くがノーギャラとかカンパ制のイベントが盛況なのも、
ミュージシャンのインセンティブと合致しているからでしょう。


 

次回は、ミュージシャンの動かし方についてです。
 
 
 
※参考)梅原猛著「百人一語」より

-------------------------------------------
  
5 月 13 日(金)オレンジハウス(深草)春のライブ
 岩崎明 弾き語り ゲスト 西山カズヤ
※ 和・洋楽のカバーやオリジナルソングの弾き語り
PM19:00 頃スタート  2 ステージ ライブチャージ カンパ制
オレンジハウス 伏見区深草オカヤ町  TEL 075-643-1004
http://gourmet.goo.ne.jp/restau…/shopID_gourmet-mypl-319398/

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エコノポリス/音人的経済考#005 ~人を金で動かす その1 ~

2016年04月26日 | 音楽と経済

ちょっと、過激なタイトルですが、
これを見て、どう感じましたか?
 
「ふざけるな」と、ムカっときたでしょうか?
 
「普通のことだな」と、平静だったでしょうか?
 

 
お金というのは、人の感情に結びついていて、
その人のお金のとらえ方で、感じ方も変わります。
 
 
最近の経済学で使われている「インセンティブ」という言葉があります。
 
簡単に言えば、「人を行動に向かわせる刺激」です。
 
 
お金が人を動かすツールになる、というのは基本的なことでしょう。
 
会社の月給、アルバイトの時給・・
 
お金という報酬があるので、人は働きます。
 
 
けれど、ただ単純にお金を使えば、人が動くかといえば、これがまたそうでもないのです。
 
 
タイラー・コーエンの「インセンティブ」という本の中に、こんな話がでてきます。
 
子供に皿洗いをさせるのに、1枚洗えばいくらと決めます。
 
それで、子供は喜んでお皿を洗うかと思いきや、
実は、無償でやっているより、やらなくなります。
 
 
皿洗いをすれば、お金をもらう、となると、
お金をもらわないなら、皿洗いをしなくていい、と子供は考えます。
 
子供にとっては、お金よりも遊びの方にインセンティブがあるわけです。
 
「同情するなら金をくれ!!」という子供のことはさておいて・・
 
 
一方、お金をもらわずにやっている子供は、
それが家族のためである、という使命感でやります。
 
使命感がインセンティブになるわけです。

 

(~人を金で動かす その2~ へ続く)
 
------------------------------------------------------
 
5月13日(金)オレンジハウス(深草)春のライブ

 岩崎明 弾き語り ゲスト 西山カズヤ

※和・洋楽のカバーやオリジナルソングの弾き語り

PM19:00頃スタート 2ステージ ライブチャージ カンパ制

オレンジハウス 伏見区深草オカヤ町 TEL 075-643-1004
http://gourmet.goo.ne.jp/restau…/shopID_gourmet-mypl-319398/

 

 

 

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今さらながら経済について考える #004 ~一瞬でお金持ちになる方法~

2016年04月05日 | 音楽と経済

銀行口座は持っていますか?

身分証明書は持っていますよね?

クレジットカードは持っていますか?
 
全部イエスなら、あなたは世界の中で上位8%に入るお金持ちです。

(「もしも世界が100人の村だったら」より)
 
 
この日本に暮らしていて、普通に生活しているならば、
私たちは十分、お金持ちなのです。
 
 
世界には、銀行口座がなく、身分の証明はできず、
その日その日をわずかな現金でしのいでいる、
そんな人が30億人以上います。
 
お金を借りれば莫大な利息がつき、
外国で稼いで国にお金を送ろうとすれば、
15%もの手数料をとられる。
 
そんな「奪われている人々」が30億人もいます。
 
そういう問題を解決する方法のひとつとして、
ブロックチェーンというテクノロジーがあります。
 
ブロックチェーンは、仮想通貨の中心になる技術で、
データを世界中のコンピュータに「分散化」することによって、
買い手と売り手が銀行などを通さずに直接取引ができます。
 
早い話が、外国への送金手数料がすごく安くなります。
 
その他、身元の保証やそれにより、
マイクロクレジットのような小額の融資が可能になることによって、
奪われている人々の生活が余裕を持てるようになります。
 
以下のリンクは、天才数学者チャールズ ホスキンスの
あの有名なプレゼンテーション番組、TEDでのスピーチです。
 
https://youtu.be/9UYSXigwprY
 
そのチャールズ・ホスキンスが自身の数学者人生のすべてをかけて、開発しているエイダコイン。
 
現在、仮想通貨1位のビットコインの1秒間における取引回数の欠点、2位のイーサリアム(これもホスキンスが開発)の規模の問題などを修正して、2017年に発表を予定されています。
 
今、第2期のプレセール中。交換できるエイダコインは残りわずかで、4月8日18時までが交換期限になっています。
 
興味のある方はお急ぎください↓
 
http://molamolaai.com/ada2/goo/
 


リンク先はかなりギラギラした怪しい作りになってますが、
これは、カリスマ経営コンサルタント 神田昌典氏の手法でしょう。
 
「いいものを作っていると思っている会社は、
 それだけで売れると思っているが、そうではない。
 
 週刊誌の最後の怪しい通販ページのように、
 人を購買意欲を誘う。
   
 いいものを作っている所こそ、それをやらなければならない」

 


  

There's a choice we're making
We're saving our own lives
 
「私たちが選ぶ道は
 私たち自身を救うこと」
 
(We are the World by M.Jackson&L.Richieより)
 
  Photo by Yoshitaka Kominami
 
 
※参考※ ブロックチェーンとは

https://genxnotes.com/post/id/what-is-blockchain-technology

 

 

HP. http://noanoaai.com/    by  NOANOA AIR / Akira Iwasaki
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今さらながら経済について考える #003 ~お金がなくなる !?~

2016年04月04日 | 音楽と経済

人が二人います。 


ひとり(仮に海彦)は海に潜って、 
魚とか海藻をとるのが得意です。 

もうひとり(仮に山彦)は、山で、 
山菜とか木の実をとるのが得意です。 


海彦は1万円持っていて、山彦から1万円で 
山で穫れたものをゆずってもらいます。 

山彦は手に入れた1万円で、 
海彦から海産物を分けてもらいます。 


この時、ふたりの収入は、1万円ずつで、 
合計2万円になります。 


これを1年間、毎日、続ければ、 
それぞれ365万円を得ることになるので、 
ふたりで合計730万円のお金を得たことになります。 


でもふたりの間にあるのは1万円だけです。 


つまり、世の中にどれだけお金があるかが問題ではなく、 
どれだけ、流通させるかが景気の善し悪しになります。 


お金をたくさん作って、世の中にばらまいても、 
それがスムーズに流れないと、景気はよくならないわけです。 


お金がどれだけあるか、ではなく、 
どれだけ使われるかが問題なのです。 


消費税10%とか言われてますが、購買意欲が下がるだけです。 
逆に、消費税をぐっと下げて、消費行動をあおるべきです。 


海彦、山彦には、ただ行ったり来たりするだけなので、 
もうお金は必要ではありません。 


それぞれの人がそれぞれの個性を発揮できる仕事をすれば、 
やがてお金というものはなくなります。 


お金のない理想的な社会というのは、 
金持ちがお金を捨てることによって実現するのではなく、 
すべての人が豊かになった時に実現するのです。 

 




 You may say I'm a dreamer 
 But I'm not the only one 

「僕のことを 夢見る奴というかもしれない 
 でも 夢を見てるのは僕だけじゃない」 

 (Imagine by Jhon Lennon より)

 

HP. http://noanoaai.com/    by  NOANOA AIR / Akira Iwasaki
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いまさらながら経済について考える #002 ~天才数学者と新しい通貨の波~

2016年03月26日 | 音楽と経済

経済学部出のミュージシャン岩崎です。
円の価値が下がっていく中、さてどうやって身を守るか。


一番カタいのは、やはり「金(きん)」。


しかし、これはある程度のまとまった資金が必要。
多くのミュージシャンにはハードルが高い。


そんな中、私が目をつけているのは「仮想通貨」


「仮想通貨」と聞くだけで、眉をひそめる人も多いだろう
マウントゴックスというビットコインの取引会社が破綻したのは有名な話。


私も「仮想通貨」なんて怪しげなもの必要なのか?
と思っていたのだが、これも日本だけを見ていればわからないもの。



例えば、国際送金する際の手数料。
アメリカでは国内で送金するにも数千円という手数料と数日という日がかかるらしい。

それが、「仮想通貨」なら一瞬で、安い手数料で完了する



2015年にはEU司法裁判所が、そして2016年に日本でも金融庁が
「ビットコインは通貨である」と認めている。



政府、銀行が関与しない「仮想通貨」、
これが世界の経済に波紋を投げかけるのはまちがいないだろう。



注目なのは、仮想通貨時価総額ランキング2位のイーサリアムを開発した
天才数学者チャールズ・ホスキンソンが手がける日本発の仮想通貨、カルダノADAコイン。


億万長者でベストセラー作家の泉忠司氏も一枚かんでいて
オンラインゲームやカジノなどでのゲームコインとしての使用も狙い、
期待値としては、かなり高い。

http://molamolaai.com/kasoutuuka/goo/


リンクの無料動画でも語られているように、
95%は詐欺という「仮想通貨」の話。

カルダノADAコインは大丈夫だとは言っても、
リスクがないわけではない。

けれど、宝くじを買う感覚で、儲かったらもうけもの、という気持ちで、
最低限のお金を投資しておくべきだろう。


 

HP. http://noanoaai.com/        by  NOANOA AIR / Akira Iwasaki


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いまさらながら経済について考える #001

2016年03月15日 | 音楽と経済

現在は音楽を生業にしていますが、
大学は音楽とあまり関係ない経済学部。

もともと英文学的なことはやりたかったんですが、
すべり止めで受かったのが経済学部。

そんなわけで、あまり勉強しなかったんですが、
最近のこの不景気状態。
日本はこのままで大丈夫? と、
遅まきながら、最近、経済というものに興味がわいてます。

 

音楽などのイベントごとは景気が悪くなると、まずカットされるところ。
景気が良くなってもらわないと、われわれミュージシャンは困ってしまうわけです。

フィリピンや東南アジアに行った人の話を聞くと、
貧富の差はまだまだあるにせよ、すごい勢いで発展しているらしい。

人口分布図などを見ると、明らかに平均年齢が若い。
比べると日本はかなり高い。

 

それで、アベノミクスの敗因(あえて失敗と言います)を私なりに考えてみると、

アベノミクスは強壮剤。ユンケルみたいなものですね。

ユンケルとか飲んだ人はわかると思うんですが、
ガッと元気になった後、疲労感がドッとくる。

大企業に増刷したお金をバラまいて、景気がいいように見せかけ、消費行動を煽る作戦だった。

しかし、日本は思っているより、老化が進んでいて、
思っていたようなパフォーマンスが発揮されなかった。

本当は、まず基礎体力をつけて、それから運動させるべきだったのに、無理やり走り回らそうとしたわけですね。

なので、これから疲れがドッと来なければいいんですが、
円の大量増刷により、円安はますます進んでいくだろうし、
自分の身は自分で守るという経済的な姿勢が
必要になってくるんでしょうね。

 

 

HP. http://noanoaai.com/        by  NOANOA AIR / Akira Iwasaki
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