前回の、80年代一世を風靡したシンセ、YAMAHA DX7、
そのもうひとつの大きな特徴が、
MIDI(ミディ)
という機能がついた、ということです。
MIDIとは、鍵盤を押した、離した、どれぐらいの強さで、などの演奏情報を
デジタル信号でやりとりする機能です。
一番簡単な使い方としては、2台のシンセを鳴らす。
MIDIコードで2台のシンセをつないで、
1台のシンセを弾いて、もう1台のシンセも鳴らして、
音を分厚くしたり、2種類の音を混ぜたりすることができるわけです。
そうすると、鳴らされる側のシンセは鍵盤は必要ないので、
鍵盤のないシンセ、つまり、
音源モジュール
というものが、でてきたわけです。
DX7から鍵盤やコントローラーを取り払って、音源部だけにしたシンセ、
それが、このTX7なわけです。
鍵盤がついていない分だけ、値段も安いし、持ち運びも便利です。
DX7の音の薄っぺらさをカバーするための必需品でした。
例えば、同じエレキピアノの音にして、ピッチをすこしずらして、
コーラス効果のかかった厚めのエレキピアノができたわけです。
今のシンセは、1台の中で、何台分もの音を重ねることができるわけですが、
当時は、MIDIを使い、ミキサーで音をまとめていたわけです。
逆に、そういうことを経験せずに、今のシンセを使おうとすると、
便利な分、機能も複雑で、わかりにくいんですね。
そして、MIDIを使ったシーケンサーが登場、
「打ち込み」という音楽制作スタイルが一般的になっていくわけです。
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MIDIとは、鍵盤を押した、離した、どれぐらいの強さで、などの演奏情報を
デジタル信号でやりとりする機能です。
一番簡単な使い方としては、2台のシンセを鳴らす。
MIDIコードで2台のシンセをつないで、
1台のシンセを弾いて、もう1台のシンセも鳴らして、
音を分厚くしたり、2種類の音を混ぜたりすることができるわけです。
そうすると、鳴らされる側のシンセは鍵盤は必要ないので、
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当時は、MIDIを使い、ミキサーで音をまとめていたわけです。
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