経済学部出のミュージシャン岩崎です。
円の価値が下がっていく中、さてどうやって身を守るか。
一番カタいのは、やはり「金(きん)」。
しかし、これはある程度のまとまった資金が必要。
多くのミュージシャンにはハードルが高い。
そんな中、私が目をつけているのは「仮想通貨」。
「仮想通貨」と聞くだけで、眉をひそめる人も多いだろう。
マウントゴックスというビットコインの取引会社が破綻したのは有名な話。
私も「仮想通貨」なんて怪しげなもの必要なのか?
と思っていたのだが、これも日本だけを見ていればわからないもの。
例えば、国際送金する際の手数料。
アメリカでは国内で送金するにも数千円という手数料と数日という日がかかるらしい。
それが、「仮想通貨」なら一瞬で、安い手数料で完了する。
2015年にはEU司法裁判所が、そして2016年に日本でも金融庁が
「ビットコインは通貨である」と認めている。
政府、銀行が関与しない「仮想通貨」、
これが世界の経済に波紋を投げかけるのはまちがいないだろう。
注目なのは、仮想通貨時価総額ランキング2位のイーサリアムを開発した
天才数学者チャールズ・ホスキンソンが手がける日本発の仮想通貨、カルダノADAコイン。
億万長者でベストセラー作家の泉忠司氏も一枚かんでいて、
オンラインゲームやカジノなどでのゲームコインとしての使用も狙い、
期待値としては、かなり高い。
http://molamolaai.com/kasoutuuka/goo/
リンクの無料動画でも語られているように、
95%は詐欺という「仮想通貨」の話。
カルダノADAコインは大丈夫だとは言っても、
リスクがないわけではない。
けれど、宝くじを買う感覚で、儲かったらもうけもの、という気持ちで、
最低限のお金を投資しておくべきだろう。
HP. http://noanoaai.com/ by NOANOA AIR / Akira Iwasaki