リチャード・ティー(Richard Tee)の使うキーボードは、
アコースティック・ピアノ、
フェンダー・ローズ・エレキピアノ、
そしてオルガン(ハモンド)
と、キーボーディストとしては基本中の基本のようなセット。
シンセサイザーなどは使っているのは聞いたことがない。
それでいて、プレイを聴けば、すぐリチャード・ティーだとわかってしまう。
特に、フェンダーローズ(スーツケースタイプ)のスモールストーンのフェイザーを使った音色。
最近のプリセット式シンセでは、定番音色となっている。
これを使うと「リチャード・ティーのものまね」になってしまうので、使いづらい音だ。
自分自身のアルバムでは、歌も歌う。味のあるいい歌声だ。
私が1980年頃にジャケットが気に入って買ったのは、
写真の「ナチュラル・イングリーディエンツ」。
もちろん、レコード、でだが。
おすすめかと言われると、「う~ん」と言わざるをえない。
(でも、今聴くとまた違うかもしれないが・・)
リチャード・ティーの本領は、これだけの個性を持ちながら、
サイドメン、つまりバック・ミュージシャンとして最高に発揮されると思う。
これこそ自分の音という音色を持つことはミュージシャンの究極の目標でもある。
特に、キーボードにおいては、むつかしいと思うのだが、
それを体現した見本として、一度は聴いておくことをおすすめする。
Amazon; リチャード・ティーのCD
アコースティック・ピアノ、
フェンダー・ローズ・エレキピアノ、
そしてオルガン(ハモンド)
と、キーボーディストとしては基本中の基本のようなセット。
シンセサイザーなどは使っているのは聞いたことがない。
それでいて、プレイを聴けば、すぐリチャード・ティーだとわかってしまう。
特に、フェンダーローズ(スーツケースタイプ)のスモールストーンのフェイザーを使った音色。
最近のプリセット式シンセでは、定番音色となっている。
これを使うと「リチャード・ティーのものまね」になってしまうので、使いづらい音だ。
自分自身のアルバムでは、歌も歌う。味のあるいい歌声だ。
私が1980年頃にジャケットが気に入って買ったのは、
写真の「ナチュラル・イングリーディエンツ」。
もちろん、レコード、でだが。
おすすめかと言われると、「う~ん」と言わざるをえない。
(でも、今聴くとまた違うかもしれないが・・)
リチャード・ティーの本領は、これだけの個性を持ちながら、
サイドメン、つまりバック・ミュージシャンとして最高に発揮されると思う。
これこそ自分の音という音色を持つことはミュージシャンの究極の目標でもある。
特に、キーボードにおいては、むつかしいと思うのだが、
それを体現した見本として、一度は聴いておくことをおすすめする。
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