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心の平和を求めて・・・

夫と別居→調停離婚成立。
性格や考え方に偏りを持つ人々との戦いの記録です。
やっと心の平和と自由を取り戻しました。

はじめに・・・このブログについて

自己愛性パーソナリティ障害の元夫との戦いの記録をつづっています。 パーソナリティ障害の人と付き合っていくのは 色々な苦労があります。 この障害の人は相手を思いやることができません。巻き込まれると自分の考え方や、人間性まで深く傷つけられてしまいます。 自分のやってきたことを一度まとめて記録にしようとブログを 立ち上げてみました。
はじまりは2005年4月6日から。
現在別居中(ダンナが勝手に出て行きました)→調停離婚が成立しました。

覚え書き↓
2009年11月  ダンナがまたおかしくなりはじめた。
2009年12月  ダンナがまた出て行った。(二度目の別居)
2010年 2月  姑とのバトル。これ以降一切連絡を取っていない。→姑の電話で暴言。

境界性?自己愛性?人格障害。

2005-08-25 23:05:01 | 

今日は台風来ると言っていたけどたいした風邪も無く、こちらの地域は直撃しなかった。

昨日私一人でダンナの診察として受診、
悩んだけどダンナにメールで話した。
だって直接話してまた感情的になられたら怖いしきちんと受け止めてくれないと思う。
でも本人の事だから話さないといけない。
今日は休みのはずだけどメールも無く、家にも寄らなかった。
実はちょっとほっとしたんだけど。心配もある。

私は今でも「境界例(境界性人格障害)」の疑いは消えない。
ただ、先生に言われたのは「自己愛性人格障害」の方でした。
障害と付けたものの、障害まで言っていない
「自己愛の人格の傾向がある」と言い換えられた。
でも私は間違いなく人格障害ではあるだろうと思っていた。

ダンナにはやんわりメールしたけどどう思っただろう・・・
メールに対する返事は無く、ちょっと気になる。
一体今なにをしているんだろう・・・。

自分には何にも病名などを言わないのになんで私にはきちんと話したか・・・とか
自己愛だから凄い不愉快に思ったかもしれない。

知識を持っていない患者さんに対しては「人格障害」と言うだけでショックを与える場合もあるので病名をあえて告知しない事も多いらしい。
実際に私のように本人には言わず、身内には症状名を言う場合もあるそうで。
ただ、「自己愛性人格障害について書かれている本などを見てみるといいです」
とアドバイスされた。それからネットでずっと調べていた。
なるほど、境界例と良く似ているんだなあ。

先生に言わせると境界例は男性には少ないと。
そしてころころ変化するので15年も何も無く突然爆発することは考えられないと。

自己愛とはつまりナルシストのことだけど、
私は自分が偏見で思っていたナルシストとはとてもかけ離れていると思い、
この病気については全く考えていなかった。
色々調べてみるとなるほど!と思うことも多かった。
自己愛にもパターンが色々あって過剰警戒型ってのがあてはまるのかな。

大人になり生きているとどうしても社会に適応できない部分が出てくる。
相手は自分の思い通りにならない、自分さえ理想どおりの自分ではない・・・
だから鬱の症状なども出てくるし考え方も白か黒、上か下、
良いか悪いかでしか分けられない。

他人に対して愛情が持てない、思いやりの気持ちが持てない・・・
というのも凄く当てはまっているなあと。
だって私は結婚してからもこの事でダンナとはしょっちゅう喧嘩してきたのだから。
何かをするにしてもいつも自分の事を考えた「してあげる」なのだ。
その時はわからなかった、だけどこういうことだったんだなあと。

もう一つ気になったのは自己愛の人は初対面の相手に延々と自分を語るという。
確かに知り合った頃、これがあった。(笑)
なんでこの人はこんなに自分の事を話すのだろうと驚いた。
前カノもそんなような事言っていたなあ。
きちんときけばよかった、当時、気になるニュアンスをチラッと聞いた気がする。
何かを感じていたんだろうな。元カノは。

境界例も自己愛もどちらもやはり子供の頃の人格形成が原因。
あくまでも原因は人格が作られる際に起きた色々なトラブルなどだから。
又は生まれたときからそうした素質があったか・・・私には分かり様がない。

今は障害まで行っていないけど、このまま色々な人生経験を積んで
良い方向に変化していく可能性もあり、
完全な人格障害になってしまう可能性もあると。
治ってくれる事を願うけど、このままひどくなるようなら子供にも影響が出るだろう、
そうしたら私はその前に離婚を考えようと思う。とても怖い。

メールが全く無いのが気になる・・・
もしや変な事なんて考えないよね・・・
心配しながらも自宅のドアに鎖をかける私はとても矛盾していると思う。
だけど相手が何を考えているのかわからない状態になった以上、
私はひたすら自分と子供達の身を守る事をかんがえないといけないと思う。
それは思い過ごしかもしれないけど何を考えているのか
さっぱりわからない恐怖は拭い去れない。

この病名は私の母にも、そして舅にも、知らせた。

私はもう何を言われても平気、そうしたいならすれば、と言った。
何を言ってもしらんかおされるターゲットには興味をなくすそうだ。

もしも・・・ターゲットが子供達に替わったら・・・それだけは絶対避けたい。
この病気の人は他人の愛情も感じないそうだ、
子供に対して愛情も感じないダンナに
(本人はあると言っていたけど愛情あるならこれだけ長く子供達と会わずにいられるだろうか)
平気で何かしてくる可能性だってある。
怖い・・・なんでこんな病気を持っているんだろう、
どうして私は気づかずに結婚してしまったんだろう。何も起こらないことを願う。