ストラーダのマウンテンバイク部の親方さんが企画された、九州へ戻られてしまう、大スケさんのお見送り「トレイルライドツアー」へ参加させていただきました。
チャリのイベントに参加させてもらうなんて、今回は本気で復帰する気配が漂っています。
というか、久方ぶりにお会いする方々には、「来年はまたお願いします」と挨拶しまくっているので、まあ
本格的な日本の険しいトレイルを29erで走るとどうなってしまうのか、朝7:30から、十分に堪能してきました
【琵琶湖岸の典型的なトレイルにて】
[コース概要]
登りあり!ダブルトラックの下りあり!担ぎあり!ミスコースあり!シングルトラックの激コースあり!
でまさしく、トレイルライドのフルコースでした。
こんなコースを堪能させてもらえて、幸せ
みなさま、どうもありがとうございました
[コースイメージ]
GPSセンサーの電池が途中で切れてしまった可能性が高く、ログが途中で切れていましたが、コースは下図のとおりでした。
※場所情報は非公開
赤枠の場所がミスコースした場所です。
あのまま進んでいたら、みんなでどこに向かうことになったのやら。。。
高度データは全て取れていて、下図のとおりでした。
※横に長い直線部分は休憩ポイントで過ごした時間
[Superflyの印象]
《
○》
・ダブルトラックの下りが楽すぎて、スピードが出ていても安定傾向
・なだらかな登りは楽に登れる
重さを意識しない(走れる身体ではないからかも)
・クイックなシングルトラックでも、しっかりと反応して走ってくれる
・激登りでもなんとかなることが多い
・テクニカルな段差が多数ある、下りセクションもそれなりに走れる
《
×》
・ハンドルの長さは走るコースによって、問題になることがある
木々の茂ったシングルトラックでハンドルが引っかかってしまい、止まってしまった
ラインを考えて走る必要あり
・バイクが大きすぎて、担ぐときに様々な場所に引っかかってしまう
・フレームの白色部分は些細な傷でも目立つ
タイヤの空気圧は最初、2.2BAR程度で走っていましたが、最終的には1.9BARまで落としました。
コースによっては、もう少し落としてもいいかもしれません。
猪がいやになるほど掘り返しているトレイルは衝撃がきつく、流石に29erといえども、ハートテイルには衝撃は大きかった
トレイルの厳しさに呼応して、サスのストロークはフルに使いきっていました。
もっと遊んでバイクに馴染まないと
《改善策》
ダイスケクリフを攻略中に失敗して、落車してしまいました。
そのとき、シフターで微妙にトップチューブ表面の塗装をなめてしまうという、インシデント発生。
TREKでは2011Superflyなどで採用されている、メインチューブ保護用のアーマーを販売しているので、加工して装着しようかと
検討中。。。