「せんとくん」を考える

20日が無事に過ぎたということで今夜から普通の生活に戻ります。
でも、結果は×だったのであ～ぁって感じ

帰ってからふと思ったことを簡単に描いてみました。





「平城遷都1300年祭」のマスコットキャラクターに選ばれた
「せんとくん」。

周囲でも「アレはヒドイ」という話をよく聞きます。
「ひこにゃん」や「しまさこにゃん」、一昔前の「キッコロと
モリゾー」などのゆるキャラにすっかり慣れてしまった感覚には
あまりにもインパクトが強すぎて拒否反応が出るのは当たり前かと。

でも、深い歴史、多くのお寺がある土地柄を考えると、実はしっくりと
するデザインだと思います。
おそらく、せんとくんはピンなデッサン上では全く輝かない存在なのでは
ないでしょうか？
強いインパクトで世間を賑わせて、誰もが心の片隅に永遠に記憶してしまう
存在となったキャラなので愛してやってもよいかなと思います。

でも、

「着ぐるみ」だけは本当に不気味さ満載の存在で怖すぎるので止めてほしい
キャラの選考メンバーは何を基準に選んだのが知りたいですねぇ。