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"の@"のチャリバカ日記 the 2nd

~ For Natural Born Riders ~             

SuPeRFlY カワイクシテミタ

2013-03-09 | 29er
「とある方」にSuperflyを渡してから、マウンテンバイクの乗り方を教えるために一緒に走っていましたが。。。
怪我をされたら怖いので厳しく教えていたせいか、はたまたビンディングが嫌いなためか、すっかり「もうマウンテンバイクに乗りたくない!」といわれてしまう危機的状況でした。

3月はTIOGAカーニバルがあるので何とかしなければと思ってバイクの改造計画を発動!!

カッティングシールを使ってカワイくしてみました。

「SUPERFLY PRO」のグレーメタな部分をピンク色に。
その他、ちょっとだけデザインを追加。


スターを付けてアクセントも追加。


これでまだ7割の完成なので、今月中には完成させてたい。

のべ作業時間は6時間程。
一緒に作業を手伝ってくれた「とある方」も大満足のようでほっと一安心。
あとはレース当日の天気が良いことを祈るばかり。

これでようやく10日のレースに臨めます^^


SCALPEL 29er 乗り始めて1ヵ月経過しました

2013-02-21 | 29er

納車されてから、1ヵ月が経過しました。
その間に走った距離はオン & オフ合計で約800km弱。
短いようで長かった。

今回は1ヵ月間でアップしていない画像と共にSCALPEL 29erの印象をちょっとだけ。


オフロードは週末に走れる程度なので圧倒的にバイクを乗りこなせていません。
普通に走る分には走れるバイクという印象ですが、スキルが必要なセクションではリアタイヤの感覚を掴むことが出来ずに四苦八苦。。。
ハンドル位置も高いので登坂でもポジションを変えることに苦しんでいます。


ハードテイルに長く乗り過ぎてフルサスの感覚をすっかり忘れてしまっている。。。
親方曰く、「文明のリキ」バイク。まさしくそのとーりです。
バイクが高性能過ぎて後ろで自動的に何をしているのかわかりません^^;


新旧SCALPEL。

下りではどのスピード域でもサスがあまり動いていないフィーリングなので本当に動いているの??って思ってしまいますが、しっかりと仕事をしてくれています。バイク特性としてはトレイルよりもレースコースの方が走ってくれそう。
ただ、高速域でもっと接地感のあるセッティングにしてみたい。


ちょっと離れた場所にある岳にて。琵琶湖岸では雪が降っています。


いい天気に見えますが、冬の琵琶湖岸は暴風と吹雪のオンパレード。おまけに寒過ぎてとっても辛い。


KZ山のトレイル風景。

流石に数ヶ月まともに乗っていなかっただけにツケが大きいです。
走れない身体が一番の問題ですが、SCALPELを乗りこなせるように取組んでいきますよー!!

SCALPEL 29er Sサイズでも身長制限が実はある。。。

2013-01-27 | 29er
Lefty & 29erなバイクは乗り味が安定してシャープな反面、実は身長に制限があります。


【ハンドル位置の高さ】
29erはハンドル位置が完成車で購入した場合、例えSサイズでステムの角度が低く設定されていても自ずと脚の長さを求められる構成。
身長が低い場合、参考となるのがワールドカップで活躍している29er乗りな女性選手であり、この前事故でお亡くなりになってしまったバリー・スタンダー選手です。
(とある特殊な乗り方については割愛とさせていただきます。)

ただ、cannondale&Leftyを選択した場合、Leftyの設計上制約が発生してしまいます。
純正ステムのラインナップは最大 で-15°までのみ。

バイクに股がらない状態で組んだ場合、どう頑張っても数cm高いハンドル位置になってしまいます。
29erの乗り方としては肘で腕を畳んでハンドルの高さを補う乗り方もありますが、力の入れ具合、筋肉の使い方の差異もあり、慣れない方も出てくると思います。
過去と同じようなポジションを維持したくてハンドルとサドルの位置をツライチ以下でセッティングしたい場合、ハンドル&ステムで解決するしかありません。

ハードテイル&Leftyの組合わせに限定するとサグを20-25mmで設定することで実際に走るときのポジションでは問題が解決することもありますが、問題はフルサス。
「cannondale SCALPEL CARBON 29er 2」はフルサスなので前も後ろも体重で車高がほぼ均一に下がるため、Fサスのサグでハンドル高を吸収することができません。

【高さの解消方法】
2013年1月時点で実現するには下記の3点を採用することでしょうか。

-- Leonardi製 ステム --
drop:-20 degree
strength:100-120mm
weight:219g(cannondale OPIステムより約48g重い)



-- THOMSON製ハンドルバー「X Country」 --
drop:8mm
back sweep:6degree
weight:185g


-- Ritchey製ハンドルバー「DIVE bar」--
drop:20mm
back sweep:4degree
weight:245g


かなり検討しましたが、現実的に完全にツライチを実現できる身長は170cm以上でしょうか。
重量を気にせずにポジション優先で組むとRitcheyのDIVEバーを使うことでトラディショナルなポジションは実現できそうです。
残念ながら、170cm以下の方は新しい乗り方でcannondale Leftyな29erを乗りこなすしか無さそう。

※サドルの好みにもよりますが、しなるサドルに変更すると数mmはサドル高が下がりそうですね。


-- マイバイクの現状 --
Thomson X Coutnryバーで何とか-15mmの差異で収まっています。

Superfly以上に激坂で腕を畳む範囲が広くなりました。ホントに慣れるまでが悩み処です。
90mmストロークの重いPBR Leftyに変更したら、10mm下がるからポジションだけを優先するならば相当解決できそう。



SCALPEL 29erのケーブル取回し

2013-01-23 | 29er
SCALPEL 29erのシフトワイヤーは構造上アウターケーブルで完全に覆われている仕様です。
ゼロピポッドではないから仕方ない。
長いアウターケーブルを使うことになるため、少しでも軽くしようと考えて「nokon slimline」で組もうとしましたが。。。


リアディレーラ側のケーブルはなんとキット1セット分のコマを全て足しても足りませんでした。
うーむ、調査不足。フロントディレーラも完全に覆われているため、2セットあれば十分かと。。。


この「nokon slimline」、普通のnokonと比較すると30%とか58%軽いという記事がありました。
気が向いたら、そのうち組み直してみたいと思います

scalpelでちょっとライド

2013-01-20 | 29er
日曜日に地元のKトレイルの一番上迄登ってきました。


ここは30cm以上のロッククライムセクションがあったり、こけたらバイクも身体もボロボロとなる素敵なトレイルで否応無く鍛えてくれます。
脚を付かずに最後迄登れたらもう一人前。

風景もトレイルも最高なので楽しくてたまりません。


scalpelは乗っていてサイコー!!

バイク自体はとてもグラマラスです。
複雑な造形なのにとても軽いというのがなんとも言えません。
カタログの画像が残念なのが問題です。

新型LEFTYがとてもよくコントロールされた動きをしています。
剛性も更に上がったためか、手放したときのバイクの傾きが少なくなりました。
アルミボディとカーボンボディとの剛性の差異はどうなのでしょうね?

【scalpelのちょっとだけ情報】
・ディスクブレーキ:リアは140mmのローターが使えません。。。
cannondaleのscalpelマニュアルにも台座のラインナップはありませんでした。
フルサスなのでしっかりと制動できるためハードテイルほどに神経質にはなりませんが、製品化してもらえるとありがたいです。

scalpleのマニュアルはこちら↓
SCALPLE MANUAL