■『第30回記念古川女性合唱団「アイリス」童謡コンサート』チラシ・チケット
■『第30回記念古川女性合唱団「アイリス」童謡コンサート』プログラム
■会場:パレットおおさき
■『第30回記念 古川女性合唱団「アイリス」童謡コンサート』
10月8日、大崎市古川のパレットおおさきで開催された古川女性合唱団「アイリス」主催の『第30回記念古川女性合唱団「アイリス」童謡コンサート』へ行ってきました。
古川女性合唱団の団員で、一緒にオカリナ講座を受講している方がおられ、その方からご案内があり、仙台から大崎まで駆けつけました。
古川女性合唱団「アイリス」は、1986年3月に古川あやめコーラスから改名し、翌年の1987年6月に第一回童謡まつりを開催し、以後、毎年コンサートを開催し、今年で第30回という記念すべき節目のコンサートになっていました。
その間、東北合唱祭、童謡フェスティバル、ライオンズクラブ10周年記念式典、公民館まつり・市民文化祭、さとう宗幸ふるさとコンサート・森山良子コンサート賛助出演、大崎市民病院ロビーコンサートなどいろいろな活動をしていました。
昨年に引き続きゲストに地元出身のマリンバ奏者菅野有希子さんをお迎えし華やかに開催されました。
童謡コンサートは、第1部「童謡絵巻」より、第2部「なつかしい心のうた」、第3部「ゲストコーナー」、第4部「明日に向かって」と内容も充実し、発表として19曲、アンコールとして3曲、計22曲が披露されました。
第2部「なつかしい心のうた」では、「みんなでうたいましょう」のコーナーがあり、「故郷の空」、「旅愁」、「おぼろ月夜」など5曲をお客様と一緒に歌う時間を設けるなど楽しいコンサートになっていました。
「おぼろ月夜」は、友人のオカリナ演奏に合わせて皆で歌うなど、オカリナと合唱がマッチして素晴らしいコンサートになっていました。私もオカリナの音色と女性合唱団の歌声にうっとりしながら歌ってきました。
日頃の練習と音楽活動の成果を思う存分発揮された素晴らしいコンサートになっていました。司会の進行も童謡コンサートに相応しい優しい温かい紹介でコンサートを盛り上げていました。
古川女性合唱団「アイリス」の指揮者中本義弘先生は、今年、瑞宝双光賞を受賞されました。
古川マンドリンクラブの会長・指揮でもある中本先生は、御年89歳、永年、音楽活動にご尽力され、その功績を称えた賞でしたが、合唱団の指揮をする姿にオーラを感じることができて感動的でした。
11月4日は、中本先生指揮による『第30回古川マンドリンクラブ定期演奏会』が、パレットおおさきで開催されます。
古川女性合唱団が、賛助出演する予定になっています。
再び美しい合唱を聞けるのかと思うと今から楽しみにしています。