新婦人 盛岡支部

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岩見億丈さん講演会

2015-08-18 12:22:37 | ●日記●

来月、盛岡で『焼却と放射能』について岩見億丈医学博士の講演会があります。

実行委員会事務局から当会にもお知らせが来ましたのでご紹介します。

ぜひ足を運んでいただければと思います。


 

焼却と放射能
岩見億丈医学博士講演会

2015年9月5日(土)14時―16時

岩手県公会堂大ホール

参加費300円 託児無料※託児申し込みは8月28日まで

今、岩手県各地のゴミ焼却場で放射性セシウムの基準値を超えた牧草やホダ木等を一般ごみに混ぜて薄めて燃やすという処理が行われています。
一方、焼却により再度排ガスとともに放射能が拡散するのではないか、最終処分場からの水は大丈夫なのかと心配する声が各地であがっています。

国や県は放射性セシウムは焼却場のフィルターでほぼ全て除去されると説明していますが本当でしょうか。
焼却によりフィルターを通り抜ける微粒子は発生しないのでしょうか。
放射能の測定は正しいのでしょうか。
岩手県南の重点調査地域での焼却はより危険なのではないでしょうか。
放射能汚染物はそのまま貯蔵管理などの方法はないのでしょうか。
利権がらみで焼却ありきの政策ということはないでしょうか。
既に焼却炉近辺で健康被害も報告されています。子供たちの影響が心配されます。

この度は、宮古市の空間線量や土壌汚染を詳細に調べ、焼却による危険性を全国へ発信されている岩見億丈医学博士にお越しいただき、お話しいただきます。

岩見億丈氏 プロフィール
岩手県田野畑村出身
岩手県立盛岡第一高等学校卒業
1983年京都大学医学部卒業
1987年日本神経学会認定医
1993年京都大学大学院社会医学系医学博士
1998年岩見神経内科医院開業
2014年宮古放射能研究室設立

主催:岩見億丈先生9.5講演会実行委員会
問合せ先:事務局(吉田)080-5229-0637

共催団体寺崎前地区の環境を守る会(一関市千厩町)、一関狐禅寺の自然環境を守る会(一関市)、子どもたちに豊かな未来とふるさとを残す会(宮古市)、放射能から遠野のわらすっ子たちを守る会(遠野市)、子どもの未来とふるさとを守る会メーベ(岩手町)、春を呼ぶ会(盛岡市)、測る会(いわて生協くらぶ)、原発からの早期撤退を求める岩手県学識者の会、三陸の海を放射能から守る岩手の会、岩手県保険医協会・学術文化部、はるか会(矢巾町)、クランボン(いわて生協くらぶ)
協賛:豊かな三陸の海を守る会(宮古市)
後援:岩手県母親大会連絡会