5月1日(日)9時30分、メーデー岩手県中央集会が開かれました。
あいにくの雨でしたが、新婦人盛岡支部からは33名が参加しました。
今年は『東日本大震災 力を合わせ、救援・復興を』を掲げてのメーデーでした。
紙で作った2枚のタペストリーを持参し、集会後のデモ行進でも持って歩きました。
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盛岡支部は救援活動として、4月21日に支援物資と見舞金、激励の絵手紙を持って宮古支部を訪れました。
支援物資は会員のみなさんから寄せられたもの、絵手紙はオレンジ班と麻の実班の絵手紙小組のみなさんが例会で描いたもの、見舞金は全国から寄せられた救援カンパを中央が送ってくれたものです。
宮古支部では事務局長さんをはじめ3人の方が出迎えてくれました。その後、避難所の会員さんを見舞い、鍬ヶ崎へ向かいました。
海に近づくにつれて津波の傷跡がひどくなっていきます。がれきの山…かろうじて所々に残った家には解体していい旨の表示「解体OK」の文字が赤いスプレーでマークしてあります。
なくなったものの膨大さ、待ち受ける途方もない作業、被災した方々の心の傷…それらを思いただ茫然としました。
被災地が復興するまで息の長い救援活動が必要になると思いますが、どうかみなさん、力を合わせてがんばりましょう。
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