葦の呟き

お嬢に翻弄される日常と、時折、自作の絵本を綴ります。

「したかったもんねー」は終わらない

2007年06月29日 | ベイビー
なんでも自分でやりたいベイビーの
「じぶん(で)したかったもんねー」に終わりはありません。

「コトバ」もそう。
この場合、
「したかったもんねー」「言いたかったもんねー」
ってことです。


ベイビーのおもちゃの中に、小さい木のボールがあります。
赤、青、黄、緑のボール。

緑のボールを手に、「みどりの ぼーる!」 
青いボールを手に、「あをい ぼーる!」 

黄色いボールを手に、「… … みどりのぼーる...」

  ママ「それは黄色いボールだねー」

  「したかったもんねー!!」

  ママ「それは なーに?」

  「きいろ ぼーる!!」

赤いボールを手に、「… … … みどり ぼーる......」

  ママ「緑のボールはこっちだよ」

  「したかったもんねー!!!」

  …やれやれ………

  ママ「赤いボールはどこいったかなー?!」

  「これ!あかい ぼーる!!!」


ベイビーの知らない言葉は山のようにあり、
会話の途中で不意に「したかったもんねー」と叫ばれるので
なかなか大変です。
ちなみに、に書いたのはベイビーの機嫌がいいときの話。
ベイビーの機嫌によっては号泣に発展することもあるしさぁ・・・


昨日の夕方も、カボチャを切るママのそばに来て、
「じゃがいーも!」

ママ「これはカボチャさんだよ」

「したかったもんねー!」

ママ「これ何かなぁ」

「じゃがいーも!」

カボチャだってば…



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