葦の呟き

お嬢に翻弄される日常と、時折、自作の絵本を綴ります。

今夏二度目の劇団四季

2012年08月29日 | お嬢
夏休みの初め(→7月31日)、
劇団四季の「美女と野獣」を観に行きました。

そのときに、

『横浜CATS 11月11日千秋楽』

という駅のポスターを目にしまして
なんですって~って思ったわけです

その話をパパにすると、

「見に行けば?」

と言ってくれた上に

「送るし」

とまで言ってくれちゃいました。


というわけで、劇団四季の「CATS」を観てきました。
久しぶりの横浜に、よっと嬉しくなっちゃいました♪




劇場に入るともうそこはCATSワールドで
それだけでウキウキしちゃいました

実際に始まると、
正直なところ、
途中休憩までは、
ライオンキングの方が迫力あったなぁとかって思っていたんですが
後半を観終わるとあら不思議。
また観たいと思ってしまいました

たった一人の歌でこんなに心が揺れたのは
久しぶりです。


一緒に観たお嬢も楽しかったようで、
「悲しいところがあんまりなかったから」
という理由で、
「ライオンキング」や「美女と野獣」よりも
「CATS」が一番面白かったそうです。

この日以来、
ママの頭の中で『Memory』がヘビーローテーションです

ちなみに
車で送ってくれたパパはCATSを観ていません。

観ないのに送迎してくれるパパ、素敵でしょ
でも機会があったらパパも一緒にまた観たいなぁ。


それはそうと、
都会の駐車場ってなんであんなにお高いのでしょう?!
覚悟はしてたけど、びっくりだわ

初めての花火大会

2012年08月28日 | お嬢
先週金曜日、
まつりつくばの前夜祭に花火が上がるというので
珍しく見に行ってきました。

なんで珍しいかって、
ママが無類の人混み嫌いだから

花火大会なんてもうここ何年も行っていないわけですが
この数日前にお嬢が花火大会のことを知り、
ぜひとも浴衣を着て見に行きたいとおっしゃったわけです。

このときはパパが連れて行く予定だったんだけどね、
仕事で行けなくなってね、
じゃあ諦めようってわけにもいかないからさ、
ママとお嬢で行ってきました。

バスで行ける距離の近所で
しかも30分間の短い花火大会だけれど
行ってよかったです

なんかいいね。
大きい花火って
大きいお花とか蝶々とか、
夜空に目が釘付けになっちゃいました。




大きな大きな花火に
お嬢の目は真ん丸でした

大きい花火の後にはもれなく大きな音が追いかけてきて
そのたびに二人でびくっとしたりしてね

パパにも見せてあげたかったね~
なんて二人で言ってました。


お嬢のお気に入りはハートの花火かな。




来年はどこか大きめの花火大会に行こう!
ってパパが言ってました。
行ってもいいかなって、ママも思っちゃいました。


和綴じ

2012年08月24日 | お嬢
先日、
国立公文書館つくば分館に行ってきました。

えぇまたもやバスを乗り継いで

展示室は思ったより小さくてあっという間に見終わったんだけど
(欲を言えばもうちょっと展示してほしい…)
ロビーに展示してあった企画展の
「はたらく動物と百年前の教科書」
は、結構面白かったなぁ。

視覚的にお嬢にもわかりやすいものも多かったしね

ちなみにこれ(↓)は百年前の小学四年生の問題。

「畳の表替えをなすに、一畳につき六十銭を要するとすれば
  二間四方の部屋には幾らを要するか」

なんか算数以前の問題のような気がしますが
こういう問題を見るだけでママは嬉しくなっちゃいます


夏休みということで、
和綴じ体験講座が開設されていました。
『三つ目綴じでメモ帳をつくろう』
ってことで、
やってきました。

三点穴をあけて、糸で綴じるから三つ目綴じ。



結構簡単であっという間にできるわりに
なんとも風情のある仕上がりじゃないですか?!



いろんな和綴じが展示されていて
いろんな和綴じをかなり興味津々に見てきたので
次にお嬢の絵本を作るときは
和綴じで製本してみようかなぁなんて思っています



何をしているところでしょうか?!

2012年08月22日 | お嬢


玄関で、ゴロゴロゴロゴロ。
さてこの二人は何をしているところでしょうか?!





正解は

アイスクリーム作りでした


Z会八月号の『けいけん りかのたね』が
アイスクリームをつくろう!でして、
もちろんお嬢が食いついたわけです。


牛乳、卵、生クリーム、砂糖を混ぜて
茶筒に入れて
それをポップコーン容器に入れて
氷+塩を周りに詰めて



タオルでくるんで
あとはひたすらゴロゴロゴロゴロ×20分


本当にこんなのでアイスクリームができるのか
転がしている二人も不安そうでしたが
これができちゃうんですね~

口に入れたらすぐに溶けてしまうような
繊細なアイスクリームができました

茶筒の中央部は若干ゆるめだったので
冷凍庫に入れてしばらく放置すると
カッチンコッチンのアイスクリームになりました

でもね、おいしかったよ♪




淡路の海

2012年08月20日 | お嬢
帰省中に
淡路島に連れて行ってもらいました

お嬢は生まれて初めての淡路島です。

海に行きたいと言っていたので、
ママが幼いころよく連れて行ってもらっていた
淡路の海に行ってみたわけです。

相変わらず綺麗でした



近くに座っていたグループのおじさんが
タコを捕まえたのには驚きました

小さかったけど、ちゃんと生きてました。

残念ながらお嬢は泳ぐタコを見ることはできなかったようですが
小さい魚とクラゲは見えたそうです

そして海といえばお約束の
貝拾い。



お嬢と一緒に海に入ったパパは
背中を思いっきり日焼けしたようです。
一週間たった今、
薄皮がめくれて皮膚は若干炎症気味で痒いんだとか。

まぁそれも夏の風物詩だね~

ソテツの花

2012年08月17日 | 呟き
ママの実家に帰省した時
珍しいものを見せてもらいました。




ソテツの花です。

実家の玄関先にはソテツがあるんだけど
花が咲いたのは初めてです

開花した時(七月半ば)にはこんなんだったんだって↓



今は日ごとに形を変えているようです。


形からして雌花なので、
そのうちソテツの実がなるのかな。

楽しみ~


記録更新

2012年08月16日 | パパ
帰省してました。
あ~ちゃんとじぃじが待つママの実家へ

今年はお盆真っ只中の帰省渋滞に突っ込みました。


その結果、鮮やかな記録更新


往路:19時間
復路:9時間


これまでの最高記録は2007年8月の17時間。


その時と同様、
パパは休憩をはさみつつもひたすらハンドルを握り続けたパパに拍手
ぐずることなく(ときどきお尻が痛いと嘆いていたけど)過ごしたお嬢にも拍手
時々文句を言いながらも頑張ったお珠さんにも拍手

渋滞に突入すると、
渋滞のメカニズムについてあれこれと考えてしまうわけですが
今回は考えるまでもなくほとんどが事故渋滞でした

皆様、事故にはくれぐれもご用心くださいまし

時間をかけたわりには滞在時間がこれまでで一番短かった帰省。
お嬢はもっといたかったみたいだけどねぇ…。
来年はもうちょっとゆっくり帰ろうか


さぁ夏休みもラストスパートだ

ある日の蛙

2012年08月13日 | 呟き
お嬢が庭のプールに入っていた時、
ふと見ると、
蛙の水差しに蛙が佇んでいました。



近づいても微動だにせず
ただひらすら佇んでいました。

絶妙な半眼具合が
あまりにも考え深そうなので
邪魔せずそっと放置することにしました。



夕方、
雨が降ってきたので庭を見てみると
さすがにもうこの蛙はいませんでした。


パズル展

2012年08月12日 | お嬢
そうそう、パズル展。
エキスポセンターに行ったのは、
何も蝉笛をつくるためだけじゃあないんですよ。

いろんなパズルが展示されていました。
ジグソーパズルから始まって、
知恵の輪とかタングラムとか寄木細工のようなパズルとか。
実際に触ってオッケーなので
きっと放っておいたら一日中遊んでそうでした。
ママもね。

というわけで、
お土産に一個購入。



中身はこんなの。



玉が四個くっついたものが二つ、
玉が三個くっついたものが四つ、
これで三角錐を作るというパズル。

難しいかと思いきや、
案外簡単にできてしまいました
ママもパパも。

さすがにお嬢は苦戦しまして、
しかもママもパパも答えを教えてくれず、
少々ふてくされながらも頑張った結果、
翌日になってようやくピラミッドを完成させていました。
(徹夜したわけじゃないよ)

おかげで素敵なオブジェとなっております。

夏休み中、
お嬢の自由工作が無事に終わったら、
もう一回行きたいなぁ。

エキスポセンター

2012年08月11日 | お嬢
またまたバスに乗って、
エキスポセンターに行ってきました。

お目当ては、プラネタリウムと『パズル展』。

でも着いてすぐにやったのは
工作「蝉笛をつくろう」でした。

じゃん。


割り箸の先に付いた蝉をぶんぶん回したら、
うぃ~んうぃ~ん
にぃ~んにぃ~ん
みたいな音が鳴り響くというもの。

なかなかいい出来ではないでしょうか


さて問題

この蝉笛、どうやって音が鳴るのでしょうか?!



ついでと言っちゃあなんだけど

2012年08月10日 | お嬢
防災科学技術研究所に行った日、
ついでと言ったらなんなんだけど
隣接する『NTTアクセスサービスシステム研究所』
にも行ってきました。

見学内容が
『光の伝わる仕組み』
ということだったので、
どんな内容なのかなぁって思っていたら
光ファイバーの説明でした

光ファイバーの中を光が反射しながら伝わること
光ファイバーは屈折率の異なる二つのガラスからできていること
光ファイバーでいろいろな情報が伝わるってこと
・・・・・
きっとお嬢には何のことやらさっぱりだっただろうね


それでも、
その日の夜、
帰宅したパパに説明していました。

「光ふぁいばーってね、
 ガラスをあっためてぐいーーーんって伸ばして作るんだって。
 ガラスだから、ぐちゃってしたら折れちゃうんだって。
 光ふぁいばーの中を、光がぺきょっぺきょって曲がりながら
 進んでいくんだって」


・・・・・まぁあらかた合ってんじゃない?!



Dr.ナダレンジャーに会ってきた

2012年08月09日 | お嬢
先日、防災科学技術研究所に行ってきました。

『Dr.ナダレンジャーの真夏の自然災害科学実験教室』
というものに参加してきたのです。

このあたりの小学生には
絶大な知名度を誇るDr.ナダレンジャー。
でも小学生になりたてのお嬢も、ママにとっても未知

Dr.ナダレンジャーっていうネーミングから、
お嬢はこんなレンジャー系を想像していたみたいだけど



実際のDr.ナダレンジャーはこんな感じ。



ちょっと怪しいおじさんでした


約一時間、
雪崩、地震、液状化現象といった事象が取り上げられているんだけれど
堅苦しい話はなくて、
子どもたちはとても楽しそうにしていました。
話の中でところどころに大切なことがちりばめられていて、
なかなかうまいなぁと感じました。

自然災害は、正しく畏れることが大切だと思うのです。
正しく畏れるためにはきちんと知ることが大切だと思うのです。
その知るための扉を開けてくれる
こういったイベントは有難いと思います。


とりあえず夏休み中に
地盤液状化の科学おもちゃ『エッキー』を
作ることになりそうです


かはく

2012年08月07日 | お嬢
週末、
上野にある国立科学博物館に行ってきました。

海に行くか博物館に行くかぎりぎりまで迷ったけれど、
海は波浪注意報が出ていたのでね

前々から行きたいと思っていた(主にパパとママが)
国立科学博物館は、
思っていたよりもずっとずっと広かったです

今回はとりあえず、
常設展をぐるっと一回りするだけにしました。
特別展(元素の不思議)とか
企画展(夏休みサイエンススクエア)とか
行きたい気持ちは山々だったんだけど
ちょっと無理・・・

常設展を一周するだけでもう
ぐったりしてしまいました。

お嬢はお嬢なりに、
パパとママはパパとママなりに
楽しめたと思います。

今度は的を絞って、じっくり攻めようかな

ちなみに、
今回お嬢の記憶にいちばん残ったのは、
恐竜の骨だそうです。



博物館に入る前は、
近くの上野の森美術館でやってる
『ツタンカーメン展』も覗いていこうかって言ってたんだけど
博物館を出たときにはもうそんな気力は残っていませんでしたとさ。


筑波実験植物園

2012年08月03日 | お嬢
夏休み中に
お嬢と一緒に筑波実験植物園に行こうと思っていたところ、
『夏休み 植物園フェスタ』が8月5日までだっていうので
昨日行ってきました。

もちろん、バスを乗り継いで

暑い中、
植物園の中をめぐるクイズラリーをしたり、
押し花ハガキづくりをしたり
カブトムシを触ったり
いろいろと楽しんできました。

押し花ハガキって言っても、
押し花はすでに作られてあるので、
それをハガキにレイアウトして
透明なフィルムシートでコートするだけなんだけどね

お嬢の力作はこちら↓


植物園を出るときがちょうどお昼時だったので、
植物園隣のインドカレー屋さんでランチとなりました。
お嬢はここのナンが大好きなのです

夏休み中盤戦

疲れを知らない7歳児疲れが取れない36歳

・・・・・・・・・・・・・頑張るぞー

切符がなくなる日

2012年08月01日 | 呟き
劇団四季のミュージカルを観に
大井町まで行ったとき、(→昨日の記事
当然のように、切符を買いました。

TXに乗るときは何も感じなかったんだけど、
JRに乗り換えたときにちょっとしたショックを受けました。

それはね、

切符が入る自動改札機がとっても少ないってこと


切符を通そうと自動改札機の前まで行って、
切符の入口にフタがされているのに遭遇したとき、
隣もその隣の自動改札機も切符拒否だったとき、
なんともいえない切なさを感じました。

いまどき、切符で電車に乗る人なんてレアってこと?!


幼いころ、
自動改札機なんてなくて、
駅員さんが切符にはさみを入れていてくれたことなんて
お嬢はもちろん知らないけれど、
いずれ、
切符を知らない子供たちが現れる時代が来るのね。
いや、もうすでにそうなっているの?!

田舎の片隅で、
ちょっと切なさを感じる
昭和生まれのママでした