葦の呟き

お嬢に翻弄される日常と、時折、自作の絵本を綴ります。

芸術の秋2

2018年11月15日 | おでかけ
先日、県民の日でお嬢がお休みだったので、上野に行ってきました。
今回もお嬢はドバトの群れに喜んでましたよ。



ムンク展。
10月末のリベンジです。

9時半の開館時には間に合わなくて、東京都美術館についたのが10時すぎだったんだけど、入場まで20分待ちの列が出来てました。
中も混雑。平日だってのにすごいね

それでも比較的広い空間なので、身動き取れないってほどじゃなかったです。
「叫び」しか知らなかったムンクの絵を、たくさん堪能できました。

お嬢は終始

「こわい〜〜」

って言ってたけど。
確かに、ホラーな絵が多かったですよ。個人的な感想ですけど
苦悩とか嫉妬とか絶望とか、お嬢の「こわい」っていうのは作者の意図がそのまま伝わってていいんじゃないかと思います。

こわいとか言いながら、「叫び」より「絶望」の方が好きだと言ってました。
まさに「絶望」してる感じがするんだって。
こわいじゃん。

「病んでる感じがゴッホっぽい」

っていうのは二人の共通の感想。好き勝手言ってますけどね

私は「マドンナ」と「太陽」が好き。
「太陽」はお嬢も気に入ってました。こんな明るい絵も描くんだ!ってびっくりもしたけど。


ムンクを堪能した後は、映画です。



どこかの平日に一人で観に行こうと思っていたんだけど、お嬢に「それはずるい」と言われました

もっと観ていたかったです。

余韻に浸りたくて、帰りの車はQUEENだよね!ってお嬢とも話してたんだけど、よく考えたら私の車にQUEENは入ってなかった
QUEENが入ってんのはパパの車だ。。。。。

そんな秋の1日でした。