葦の呟き

お嬢に翻弄される日常と、時折、自作の絵本を綴ります。

デトロイト美術館展

2016年11月23日 | おでかけ
朝、新聞を見ていたら、デトロイト美術館展のお知らせが目に入りました。
上野の森美術館で、モネ、ルノワール、ゴッホ、セザンヌ、マティス、ピカソの絵に会えるという。

その情報をパパに伝えると、

「今から行く?」

と。お嬢に聞いたら、

「それでいいよ」

というので、行ってきました

久しぶりの上野。
西郷さんに会うのは多分初めて。



それほど混雑してなかったです。



絵の見方はきっと三人三様で、気に入った絵も三人三様だと思う。
でも、「モネの庭のアヤメ」には三人揃って見入っちゃった。
ゴッホの「オワーズ川の岸辺、オーヴェールにて」とマティスの「ケシの花」が個人的には気に入りました。
ピカソの絵はいろんなテイストの絵を見ることができて楽しかったです。お嬢は

「これもピカソ?!」

と驚いていました。ふふ。

ギフトショップでおみくじ付き缶バッチガチャがあったので、やってみると、、、


白い服の道化師(ルノワール)と、女の肖像(モディリアーニ)。
三つの髑髏(ゴッホ)が出なくてよかったとお嬢は安心してました。

良いものを見たあと、上野駅エキナカの三代目たいめいけんでかなり遅めのランチを食べ、家路に着きました。
思いがけず、充実した休日になりました

明日は雪かな

7日目後半〜8日目

2016年11月10日 | おでかけ
出口に向かう途中、ジョーズがいたので・・・



一応写真撮っといた。

そうそう、Universal Studios Floridaでハニーチュロスを食べたんだけど、これが美味しかった
前回の時の塩辛〜〜いプレッチェルよりこっちの方が私たち的には良かったです。

Universal Studios Floridaを堪能し(ハリーポッターゾーンだけだけどね)、タクシーでホテルに戻りました。
行き先はもちろん「Hilton Orland Lake Buena Vista」で通じました

午後、お嬢はホテルのプールで2時間ほど遊んでました。元気だよね〜。
この2時間で、水着のあとがくっきり残るほどに日焼けしてました。

夕方、



またまたDISNEY SPRONGSまで行って、2日目に行ったD-Luxe burgerでディナーにしました。前回は店内で食べたんだけど、今回はテラス席で。心地よい音楽と心地よい風で美味しさ倍増でした。




翌朝は4時頃起きて出発。
オーランドからボストンへ
機内では3人とも爆睡

ボストンの空港で、日本への飛行機に乗り継ごうと歩いていると、館内アナウンスが聞こえました。・・・・・パパの名前が呼ばれている気がする。
呼ばれたことはわかったんだけど、どこに呼ばれたのか何で呼ばれたのか全くわからないので、とりあえずオーランドからの飛行機を降りた搭乗口のカウンターに戻ってみました。

名前を伝えて、名前を呼ばれたことを話すと、カウンターの二人は何やら話し合ってやがて言いました。

「何か失くしてない?」

パパ「何も・・・」

「財布とか」

パパ「財布はここに・・・」

とお尻のポケットを触って、

パパ「財布がない!」

どうやら、乗ってきた飛行機に財布を落としてきたようで、それを伝えるアナウンスだったようです。係員さんが、いくらぐらい入っていたかを聞き、パパが答えると、見慣れた財布を返してくれました。いやーよかったよかった

そんなプチトラブルがあったものの、あとは順調にスムーズに帰国。
帰りの飛行機内で、お嬢はハリーポッターの映画を3本みてました。
帰国後、お珠さんは変わらず元気で、お嬢も帰ってきてからの時差ボケはなかったようで、翌日から元気に登校していきました。

振り返ってみると長かったなぁ〜って思うけど、あっという間のバケーションでした。
今度は、パパもお仕事じゃなくてゆっくり楽しめるといいね〜

7日目 Universal Studios Florida again

2016年11月05日 | おでかけ
フロリダ オーランド7日目。日曜日。快晴。
お嬢のご希望により、Universal Studios Floridaに再び行くことにしました。
パパはホテルに残って、私とお嬢の二人で行きました。
渡航前に用意していたチケット類は使い果たしたので、買い足しです。4日目と同様、お目当はハリーポッターゾーンなので、1Day2Parkチケットです。
ハリケーン直前の雨が降ったりやんだりだった木曜日に比べると、天気のいい日曜日のこの日はさすがに人が多かったです。

とりあえずはダイアゴン横丁。

炎を吐く瞬間待ちの人で、路地は人でいっぱいでした。

今回も真っ先にグリンゴッツ銀行の「ハリーポッター&ザ・エスケープ・フロム・グリンゴッツ」に行きました。手荷物を預けるロッカー周辺の混雑がすごかった
ライドの待ち時間はそうでもなかった。スイスイ進みすぎて銀行内を見て回れないってほどでもなく、適度な待ち時間で乗れました。
2回目だけど、やっぱり面白かった
キャーキャー言っちゃった

ライド終了後、ロッカーから手荷物を回収するのも一苦労です。荷物を預けたい人と出したい人でひしめき合っているので、ロッカー番号と指紋認証をする液晶画面が空いた瞬間に、すかさず手を伸ばして自分のロッカーを開けました。遠慮してるといつまでたっても開けられないかも。液晶画面の説明分は、いろんな国の言葉を選択できて、日本語表示もあったけど、かなり微妙な日本語なので英語表記のままの方がわかりやすいと思いました

グリンゴッツを出たら、今度もやっぱりホグワーツ特急。
ここでちょっと困ったことになりました。
ホグワーツ特急に乗るには、2parkチケットと入園時と同じ指紋認証が必要。
前回来た時は、事前に印刷したチケットで、それぞれに名前が入っていたから問題を感じなかったんだけどね。
今回は入り口で買ったチケットで、私の分とお嬢の分は同じ柄。無記名。
ってことで、ホグワーツ特急に乗る時に、どっちのチケットがどっちのものかわからなくなっちゃったのですよ
ただでさえ指紋認証が苦手な二人なのにね。エラーが出てもそれがチケットのせいなのか指紋のせいなのかもわからない。

その旨、係員さんに説明したら、やれやれって顔で、お嬢にペンを貸してくれました。指紋情報をリセットしたのか、運良くマッチしたのかわからないけど、とりあえずお嬢は自分のチケットに名前を書いて、無事改札を通過。

ふぅ。
チケットは、各自で持つか、きちんと名前を書きましょう
(ちなみに、WDWでも入園とかFP+で指紋認証なんだけど、チケットブースで係員さんが名前を書いてくれてました。しかもチケットの柄も違うので、間違いにくいかな。)

そんなこんなでホグワーツ特急に乗ってホグズミードへ。
ホグズミードの方が混雑してた気がします。お店(杖屋さんとか絵葉書やさんとか)も入場制限してたりして。
「フライト オブ ザ ヒッポグリフ」も20分くらい待ったかな?でもハグリッドの小屋(外観)とかじっくり見られて、適度な待ち時間って感じでした。
せっかくなのでホグワーツ城の中も見ておこう、ということで、「ハリーポッターの禁じられた旅」に乗ることにしました。ライドの感想は、

「ちょっと酔ったかも」(お嬢も私も)

だったんだけど、城の中を見るという観点からは、行っといて正解だったと思います。

ドラゴンチャレンジ(すごい方のジェットコースター)はスルーして、再びホグワーツ特急でダイアゴン横丁に戻りました。

今回、ここに来た理由の一つが、お嬢がどうしても買いたいものがあったってことなのです。というわけで、魔法動物ペットショップへ。
購入したのはこちら。



ピグミーパフ。握ると鳴きます。紫とピンクがあったんだけど、散々迷ってこの子を選んでました。右にある小さいのは、帰ってからお嬢が作った羊毛フェルトのピグミーパフ。どうやらよほど気に入ったようです

7日目後半に続く。

6日目 Bus Driver

2016年11月03日 | おでかけ
6日目にMagic Kingdomから一旦ホテルに戻る時のこと。
TTCでいつものバスを待っていました。
TTCには警備員っぽいおじさんがいて、来る人来る人に
「どこに行くんだい?」
的なことを聞いてるんだけど、お客さんが行きたい場所、乗りたいバスを告げると、そのおじさんは決まって、
「あそこにバス案内所があるからそこで聞けばいいよ」
って言ってました。・・・・・

そんな風景を横目に見つつ、バスを待っていたけどなかなかこない。別のバスは来るんだけどね。
しばらくすると、真っ白な大きなバスが来ました。いつものバスじゃないからスルーしようとしたら、パパが言いました。

「Hiltonって書いてる」

たしかに、バス正面の行き先表示には「Hilton Hotels」って表示されてました。私たちが泊まっていたホテルはHilton Orland Lake Buena Vista。
でもいつものバスじゃない。明らかに違う。
私とお嬢だけだったら絶対に乗らないケースなんだけど・・・

とりあえずバスの運転手さんに聞いてみるパパ。

「Hilton行きますか?乗っていい?」

「Hilton行くけど、どのHilton?」

「Hilton Lake Buena Vista」

「どのHilton?」

「?! Hilton Orland Lake Buena Vista」

「Hiltonには3つあって、HIlton1、2、3があるんだ。どのHIlton?」

・・・・HIilton1、2、3って何?

「行きたいのはHilton Orland Lake Buena Vista。1、2、3のどれかは知らない」

っていうと、

「そのホテルの近くになったら降りればいいからとりあえず乗って」

と言われました。幸い、私たちしかお客さんいなかったの

バスが出発してすぐ、いつものバスがやってくるのが見えまいした。

「あ!あのバスだ!運転手さん、あのバス乗りたいんだけど」

って言ったらさ、

「行き先は一緒だから乗ってな」

って。ちなみにいつものバスの行き先表示には4つのホテル名が書いてあって、そのうちの一つが「Hilton LBV」なのです。「Hilton1」とかじゃないのよ。

しばらく行くと、不意にバスが急停車しました。何?降ろされるの??って思ったら、運転手さんはバスを降りて行きました。何?何なの?!って思ったら、



道の真ん中に大きな亀がいてね、運転手さんはそれを抱え上げて道路脇に移動させていました。亀の写真間に合わなかったよ
ぶっきらぼうだけど、悪い人じゃないみたい。

そしてバスは再発進。
いつもと違うルートで、でもなんとなくホテル方向に向かっている様子で、

「ここ?」

「ここじゃない」

と一つ目のホテルをスルーした後、宿泊していたホテルが見えてきました。

「あのホテル!」

というわけで、無事に(多分いつものバスより早かった)到着。
降りる時、

「Have a good day!」

って笑顔で言ってくれました。
あ、結局Hilton Orland Lake Buena VistaがHilton1なのか2なのか3なのかわかんなかったよ。
ちなみに、Taxiでは普通にHilton Orland Lake Buena Vistaで行けました 
逆にHilton1とかだと着かないかも