葦の呟き

お嬢に翻弄される日常と、時折、自作の絵本を綴ります。

二年生の漢字・おまけ

2013年05月31日 | お嬢
お嬢は学校で習った漢字を
得意げに報告してくれます。

先日も。

「やり方とかの『方』って習ったんだよ!」

ほう。

「『角をまがる』とかの『角』も書けるんだよ!!
 三角とかの『角』だよね!」


ほう。

「じゃあさ、その二つの漢字をつなげるとどうなる?」


「・・・・・・・・・・・・カタカク?」




頑張れ二年生。

明日は運動会。

頑張れお日様。

二年生の漢字

2013年05月29日 | お嬢
二年生になると
一層読める漢字が増えてきますね。
学校で新しい漢字を習ってくるたびに
お嬢は家で報告してくれます。

「もうね、『作る』っていう漢字習ったんだよ。
 だから、この『大作戦』ってもう読めるんだよ!」


 
(なんでも魔女商会16 にっこりおいしい大作戦)

『戦』は習ってないだろう…と思いは飲み込みましょう。


そんなお嬢、
先日豆腐のパッケージを見ていいました。

「これ、『だいず』って読むんだよね!!」

大豆。
はい。だいずです。


ママ「では問題。小さい豆と書いてなんと読むでしょうか?」

お嬢「・・・・しょうず」

ママ「ぶー」

お嬢「・・・ちぃず?」

ママ「・・・・」

ママ「大きい豆と書いて、大豆。じゃあ小さい豆は?!」

お嬢「わかった!えだまめ!!」




頑張れ二年生。



****余談****

昨日からホトトギスがにぎやかになってきました。
あーまた鳴いてる
でも、ホトトギスがいるのは声でわかるけれど、
ホトトギスを見たことはない。と思う。
ホトトギスとウグイス、目の前で見てみたいなぁ。。。

たんぽぽ

2013年05月28日 | お嬢
先日、お嬢がタンポポをつんで帰ってきました。
花が終わって、
綿毛になる前のやつ。

「水に差しとくと綿毛になるんだって」

ということなので
水に差しておくと、
翌朝には真ん丸な綿毛になっていてびっくりしました。

夜のうちに綿毛になるものなのかなぁって思っていた土曜日の昼、
別の茎の綿毛が開きかけていたので
観察してみました。



動きが出たのは15時過ぎから。
経時変化でどうぞ。




















そして翌朝6時にはこんな感じ



風を求めて高く伸びる感じがかっこいいなぁって
初めてたんぽぽの綿毛に感心しました。


どうせなら、
背景が黒いところで撮ればよかったね。


徐々に開いていく様が何とも言えず綺麗で
見事に計算されていて
ほれぼれしてしまいました。

お日様が出ているところではもっと開くスピードが速いのかな
とか
風があるともっと開くスピードが速いのかな
とか
いろいろ思うところはあるものの
そのあたりはいつかどこかで誰かがネタに困ったときに
自由研究でじっくり観察してくれればいいかな…と

フタ

2013年05月23日 | 呟き
今日、用事があって外出し、
ミスドでランチしてました。
えぇ、ひとりでね。

ドーナツと一緒に点心セットも注文したのですよ。

で、先にドーナツを食べて点心を食べようとしたんだけどさ…

点心ってこんな容器に入っているのです↓

  

少し深さのある皿の上に、
同じような形のふたが乗っかってる状態。

これがね、開かないの!!

フタがくっついてるとかそういうのじゃなくて、
手の問題。
まだ冬の名残で荒れてて乾燥しきっている私のこの指では、
どう頑張ってもフタを開けることができなかったのです

フタには取っ手もくぼみも何もなく、
フタの内部は蒸気で湿っているものの
フタの外側は乾いているのでつるっつる。

隣に座っているスーツ姿のおじさんに頼もうかとも思いつつも、

「あの~フタ開けてもらえませんか?」

って明らかに不審だよなぁと思って諦め、
隙間に何か差し込むものはないかと見回して
目についた辛子のパックでこじ開けようとしてみたものの
何の手ごたえもなく、

結局、

ひっくり返して開けました

大丈夫。
中身はこぼしてないから。
その辺はうまくやったから。


ミスドで
点心の容器を前にして
少々焦りながら妙な動きをしている人を見かけたら、
その人もきっとフタを開けられずに四苦八苦しているのです。
迷わず声をかけてあげましょう。

発芽

2013年05月22日 | お嬢
湿度が気になる季節がやってきそうな中
発芽しました。

昨年はアサガオとプチトマトを育てたお嬢ですが、
今年はこれを育てるそうです。

さて問題

何の芽でしょーか?!

 

 


それにしても、
植えてもいないのに庭中に生えているドクダミと
毎年いたちごっこのヘクソカズラの生命力には脱帽です。

そしてどうやら
玄関先のツバメは抱卵をはじめたようです

USAGIs

2013年05月15日 | つくってみた
ウサギハンコsがたまってきたので一挙にご紹介。

じゃん



左上から右に、
サッカー、卓球1、卓球2
フラ、スイミング、ピアノ、英会話、OK、
みました1、みました2
出張中(一泊くらい)、出張中(二泊以上)、野球

ちなみに卓球2で、幅2.2㎝です

卓球はちょっと微妙かなぁ。。。



卓球1をつくったあとで、
パパに
「卓球っぽいデザイン考えて」っておねがいしてできたのが
卓球2。
私たちの絵のレベルはしょせんこんなもんです


問題
ウサギハンコsのなかで仲間はずれが一つあります。どれでしょう?


こたえ

 

ウサギじゃないし。

パパに「ついでに野球っぽいのも描いてみて♪」
ってお願いしたらこうなりました。
ウサギにしたらなんかちょっと変だったので
このまま彫ってみた。



お嬢 「なんでウサギなの?」
ママ 「・・・・・・・・・・・・・なんとなく」



リフォーム完了

2013年05月14日 | 呟き
どうやらリフォームが完了したようです。

家じゃなくって
玄関先のツバメの巣です。

昨年は6月にやってきて
一昨年は4月。
その前が7月。

4年目の巣は相当傷んでいたんだけれど
見事に修復されています。
やるねぇ


 

今年もドキドキの季節がやってきました。
産卵→抱卵→孵化→巣立ちまで
滞りなくすすみますように

蛇なら追い払ってやるから任しとけ
だから玄関ドアに糞をつけていくのはやめてくれ


着実に・・・

2013年05月13日 | お珠さん
昨日は、年に一度の予防接種に行ってもらいました。

お珠さんね

予防接種のついでに健康診断もしてもらうんだけれど、
体重を量ったときに獣医さんに笑われたそうです

お珠さん、現在5キロ。

昨年の今頃が、4.8キロ。
一昨年の今頃が、4.5キロ。

「これ以上増えない方がいいと思いますよ~」

って言われたそうです。


 

着実に増えていってますけど
どうしましょうかね

まよね~ず

2013年05月09日 | お嬢
朝晩は寒くて昼間は暑い。
そんな寒暖の差にちょっとやられてますが
(ママだけね。お嬢は元気よ)
皆様はお元気でしょうか。

Z会4月号けいけんのテーマは
「まぜまぜマヨネーズづくり」ってことで、
連休中にお嬢とパパがマヨネーズを作ってくれました。

卵黄 1個
 酢 大さじ半分
 塩 1g

をよ~く混ぜて

油(80ml)を少しずつ入れてひたすら混ぜる!!

最初に材料を量るとき、
塩1gの量にパパが驚いていました。

「こんなに入れていいの~

って


お嬢とパパが交代で混ぜ混ぜしてできたのがこれ↓

 

途中で味見してみたら、
酢と塩の味が順番にやってきて面白かったんだけど
完成形はちゃんとマヨネーズでした。

とはいっても市販のマヨネーズの味とは全然違うんだけどね。
何がどう違うって説明できないのがもどかしいけれど、
どうしてもその違いを知りたかったら、
作ってみてくださいまし


完成したマヨネーズは
その晩のスパゲッティサラダで全量使い切りました




翌朝、
パパは腕が痛いと申しておりました。
一生懸命混ぜたもんね

でもお嬢は痛くもかゆくもないと。。。
年のせいなのか、気合の入れようの差なのか。。。。


連休後半

2013年05月07日 | お嬢
GWが終わりましたね。
連休後半、帰省せずに過ごしたのは初めてでした。

何をして過ごそうか?!
どこに行っても混んでるよね。

ってことで、
4日連続で車でちょっと行ったところの広い公園に通ってました。
目的は、お嬢の自転車の練習

周りでは幼稚園児でも(中には未就園児でさえ)
補助輪なしの自転車で疾走してるんだけど
お嬢はまだ乗れない。
そもそも乗る気がない
乗る理由もない

だけどまぁちょうどいい機会だしってことで…


連休後半の初日、
あんまり乗り気じゃなさそうなお嬢とパパは公園に行きました。
でも一時間ちょっとで帰ってきたから、
てっきり諦めたんだと思っていたら、

「乗れたよ~」

ってことで
あっという間に乗れるようになったようです。

 

この自転車を買ったときはちょうどよかったのに
気が付いたら(というよりしばらく乗らないうちに)
ずいぶんと自転車が小さくなったものですなぁ

連休の残り三日も
自転車と一緒に公園に出かけて自転車を練習し、
パパはその後ろを伴走するという
なんとも健康的な連休となりました。

え?ママ?!

ママは最終日だけご一緒したんだけどさ、
お嬢の自転車にはついていけなかったわよ   

でも心地よい汗をかいて気持ちよかったです


連休明けの今日、
そういえばお嬢は初めての6時間授業です。
疲れて帰ってきそうだなぁ
愚痴を聞く心の準備をしておこう

重力に逆らうのです

2013年05月05日 | お嬢
先日、こんな本を買いました。

 

トリックアートを作ることができる本。
一応はお嬢の物。
でも本当に欲しがったのはパパとママ
パパとママは、表紙の真ん中に描かれている、
ビー玉が坂を上るってやつを早く作ってみたかったんだけれど
なかなかお嬢からOKが出なかったの。

でも昨日、ようやくOKが出たので
三人で作ってみました。

とっても簡単に作れるようにできているんだけれど、
作っている間にトリックの概要が分かってきて
もうそれだけでワクワクしちゃいます。
これを設計した人ってすごいなぁ~ってただただ感心するばかり

で、できたのがこれ。



手前の坂は右から左へ
奥の坂は左から右へ
ビー玉が登って降りるんだけど
あいにく動画を貼ることができず…
仕方がないのでなんとなく写真でどうぞ。



ビー玉を置いたらすぐに動き出します


奥の坂、登ってるところ!!





なんとなくわかってもらえたでしょうか。
実際に目にすると、おお~って嬉しくなっちゃいます

でも、写真とか動画にして、二次元で見た方が分かりやすいのも事実。
これがトリックアートの妙ですな



ちなみに、
この坂を反対側から見ると、



ただのスロープ。
絶妙に傾いた柱がトリックの源で、
ある一定の方向から見ると、登って降りる坂道に見えるのです。

やっぱりトリックアートは面白い

出雲空港で買ったもの

2013年05月04日 | Books
帰りの出雲空港で、
飛行機の中の時間つぶしにこんなものを買っちゃいました。

 

鬼太郎は鳥取じゃないかって?!
まぁそんな細かいことは置いといて。。。

幼少期に鬼太郎の本を読み漁っていたママとしては
なかなか惹きつけられるものがありまして
お嬢に提案したらなんとお嬢も
「いいかも」
なんて言っちゃってくれたので
購入したのです。

塗り絵なので、中身はこんな感じ。

 

見本(?!)もついてます。

 

怖いもの系には拒否反応を示していたお嬢だけれど、
徐々に鬼太郎周辺からOKになってきたもよう

まだ塗り絵としては活用されてないんだけどね


もちろん空港にはこれ以外にもたくさんの島根土産が売られていました。
どじょう掬い饅頭とか
しじみパイとか。。。
でもなぜか「しまねっこ」関連の物には手が出なかった…
しまねっこサブレよりどじょう掬い饅頭に目が行く昭和なママなのです。

奥出雲

2013年05月03日 | お嬢
おろちループの帰り、
まいたけ工場にも立ち寄りました。

まいたけの直売所なんだけれど、
試食で出してくれたまいたけのから揚げが美味しかったの

まいたけのおすましも
おぼろ豆腐も
生どら焼きも
試食させてくれました

普段は豆腐の試食はないみたいで、
連休中はサービスが良くなるみたい♪

ここのまいたけは
お嬢の顔くらいある立派なまいたけです。



まいたけ工場の近くには
延命水っていうそこらじゃちょっと有名な湧き水が出てて、
まいたけ工場敷地内からでも取水可能でした。
なんでも、喫茶店をやってる人が汲みに来ることもあるそうな。
ものすご~く冷たかった

奥出雲、なかなか見どころ満載です


ちょっとだけつづく。

連休前半

2013年05月02日 | お嬢
この猫ですが、

 

正解は、
島根県のゆるきゃら、「しまねっこ」でした。
ほら、頭に出雲大社を乗っけてらっしゃるでしょ。
出雲空港にいらっしゃいました

ちなみにひげをわしづかみにしているのはお嬢の手です
「ぷにゅぷにゅしてる~」
んだって


というわけで、
連休前半はお嬢と二人でパパの実家である島根に行ってました。

パパの仕事の都合と
お嬢の学校に行きたい気持ちとのかねあいで
今回初めてお嬢と二人で義実家への帰省となりました。

出雲空港に行くのも初めてだったので
ちょっとドキドキしたけど楽しかったです

島根では、
「おろちループ」に連れて行ってもらいました。
おろち(大蛇)が山肌を締め付けるようにらせん状に上っていく道。
トロッコ列車『奥出雲おろち号』も走っていて、
なんでもスイッチバックで有名なんだとか。
いまいち興味がなかった(お嬢も私も)んだけれど
帰ってから調べてみたら
なかなか趣のあるトロッコ列車のようで
次回はぜひとも乗ってみたいと思った次第です。
(興味があったら参考までに→奥出雲ごこち

そうそう、
おろちループにオロチの石像がありました。



彫刻家・澄川喜一氏の作品だそうで、
行った日がちょうど除幕式だったそうです。
なんかちょっと嬉しかったの

二泊三日のバタバタした帰省だったけれど、
お嬢のことを首を長~くして待っていてくれる人がいるというのは
何ともありがたく幸せなことで
でも年に一回しか帰らないのが非常に申し訳なかったりして
・・・・・・・・・・・


ちょっとだけ続く。