2012年12月25日(火) 日の出 06:49 日の入 16:34
NYダウ 13139.08 -51.76 続落
通常この時期は年末にかけて堅調な相場になる傾向があるものの、米「財政の崖」への懸念から不安定な値動きとなることへの警戒感が広がった。この日はクリスマスイブのため、午後1時までの短縮取引となった。
朝方の外人動向 0万株
外国人投資家1週間動向(12/18~25) 2120万株(買い越し)
東京株式市場・前場= 3日ぶり反発
前場終値 10066.61 +126.55 出来高 123186万株
高値/安値 10119.35 - 10062.39
前週末から週初にかけて米国株は下落したが、自民党の安倍晋三総裁があらためて日銀に強力な金融緩和を求めたことから円が対ドルで1年8カ月ぶりの安値まで進行。3連休明けの東京市場では円安メリットの主力輸出株が買われたほか、緩和期待を背景に証券、不動産などが値上がりし、日経平均は節目の1万円を回復した。ただ外為市場の円安進行が一服すると、2品株の上値も抑えられた。
JASDAQ平均 1396.44 +5.59 3日ぶり反発
マザーズ指数 404.67 +3.79 5日ぶり反発
為替25日 買 売 前日比
米ドル 12:29 84.70 - 84.77 -0.22
ユーロ 12:29 111.66 - 111.71 -0.28
東京株式市場・後場= 3日ぶり反発
後場終値 10080.12 +140.06 出来高 223494万株
高値/安値 10119.35(+179.29) - 10030.44(+90.38) 値幅 88.91
1万円台を2営業日ぶりに回復した。週末の安倍晋三自民党総裁の発言を受けて外国為替市場で円相場が対ドルで1年8カ月ぶりの安値水準を付ける場面があった。業績改善期待から輸出株の一角が買われたほか、金融緩和の恩恵を受けるとの見方から証券株や不動産株が上昇した。ただ外国人投資家のクリスマス休暇入りや海外市場の休場などを背景に動意に乏しく、上値の重さが意識されている。
JASDAQ平均 1396.30 +5.45 3日ぶり反発
マザーズ指数 404.64 +3.76 5日ぶり反発
為替25日 買 売 前日比
米ドル 15:09 84.82 - 84.86 -0.10
ユーロ 15:09 111.83 - 111.90 -0.11
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