18年3月14日(水) 日の出 05:54 日の入 17:47
13日NYダウ 25007.08 -171.58 続落
東京株式市場・前場= 5日ぶり反落
前場終値 21740.80 -227.30
出来高 5億1695万株 売買代金 1兆53億円
高値/安値 21881.09(-87.01) - 21727.52(-240.58) 値幅 153.57
朝方は、売り優勢で始まった。トランプ米大統領が13日にティラーソン国務長官を解任、米国の政局不透明感から米国株式が下落した流れを嫌気し、いったん2万1800円を割り込んだ。その後、下げ渋る場面もあったが、円が強含むとともに株価指数先物売りを交えて再度軟化。一時2万1727円52銭(前日比240円58銭安)まで下押し、前引けにかけて安値圏で推移した。
騰落柄数は値上がり562銘柄、値下がり1396銘柄、変わらず109銘柄
市場からは「ティラーソン国務長官を解任し、強硬派のボンベオOIC(中央情報局)長官を後任とする警戒感もあるが、米ベンシルベニア補欠選(13日投開票)の結果を見極めたいとの空気もあり、さえない展開だ。日経平均が2万2000円に近付くと売りが出るイメージがあり、しばらくもみ合い相場のなかで個別株対応となろう」(中堅証券)との声が聞かれた。
JSDAQ平均 4108.46 +0.43 5日続伸
マザーズ指数 1230.61 -8.92 反落
為替 14日 買 売 前日比
米ドル 12:27 106.44 - 106.45 -0.12
ユーロ 12:27 132.04 - 132.09 +0.01
東京株式市場・後場= 5日ぶり反落
後場終値 21777.29 -190.8
出来高 11億5609万株 売買代金 2兆2537億円
高値/安値 21881.09(-87.01) - 21684.02(-284.08) 値幅 197.07
トランプ米大統領が13日にティラーソン国務長官を解任、米国の政局不透明感から米国株式が下落した流れを嫌気し、軟調地合いとなった。円強含みや時間外取引での米株価指数先物安も重しとなり、下げ幅を拡大し、後場前半には一時2万1684円02銭(前日比284円08銭安)まで下押す場面があった。一巡後は持ち直したが、戻りは限定され、大引けにかけて上値の重い展開となった。
騰落柄数は値上がり708銘柄、値下がり1262銘柄、変わらず100銘柄
市場からは「日米政治リスクで何かと騒がしいが、ズルズルと下げている感じはない。上を買える状況にはなく、日経平均2万2000円に抵抗感はあるが、5日線と25日線がミニ・ゴールデンクロス(GC)し、形は良い」(準大手証券)との声が聞かれた。
JSDAQ平均 4122.98 +14.95 5日続伸
マザーズ指数 1243.10 +3.57 続伸
為替 14日 買 売 前日比
米ドル 16:02 106.51 - 106.53 -0.05
ユーロ 16:02 132.05 - 132.10 +0.02
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