利益確定売り優勢も底堅さ維持 円安を背景に日経平均９０００円維持

2012年２月９日（木）　日の出　06：35　　日の入　17：16

NYダウ　12883.95　　+5.75 　　続伸　

ほぼ横ばいで引けた。ギリシャに対する第２次支援をめぐる協議に依然として進展がみられず、この日も薄商いだった。　　　　

朝方の外人動向　　　　　　　　　　　　　 １９０万株（買越）

外国人投資家１週間動向(2/3~9)　　　　21０万株（買越）

     信越化学工業（4063)09:17:41   買い　100株　4,145円

東京株式市場・前場＝反落

前場終値　　8965.41　　-50.18　　出来高　133938万株

高値/安値　 8999.00 - 8942.87

前日の米国株がほぼ横ばいとなり方向感に欠けるなか、前日に日経平均が９０００円を回復したこともあり、利益確定売り優勢となった。

JASDAQ平均  1247.46  +0.17 続伸

マザーズ指数 　378.07 +1.90 続伸

為替８日　　　 　買　　　　売　　 前日比

米ドル 11:59　　  76.13 -  77.16 +0.10

ユーロ 11:59 　 102.26 - 102.34 +0.13

東京株式市場・後場＝反落

後場終値　　 9002.24　　-13.35　　出来高　266811万株

高値/安値　 9018.49(+2.90) - 8942.87(-72.72) 値幅　75.62

前場は１２月機械受注が予想を下回ったことや、中国の１月ＣＰＩの上振れを受け金融緩和期待が後退したことが売り要因。外為市場でドルやユーロに対し円安に振れたことから、後場は下げ渋った。

JASDAQ平均  1250.97 +3.68 続伸

マザーズ指数 　379.30 +3.13 続伸

為替８日　　　 　買　　　　売　　 前日比

米ドル 15:09　　   77.15 -  77.23 +0.12

ユーロ 15:09 　 102.62 - 102.68 +0.49