令和元年12月3日(火) 日の出 6:33 日の入 16:28
2日NYダウ 27783.04 -268.37 続落
東京株式市場・前場= 反落
前場終値 23328.27 -201.23
出来高 5億3188万株 売買代金 9390億円
高値/安値 23362.91(-166.59) - 23186.84(-342.66) 値幅 176.07
値上がり332銘柄、値下がり1742銘柄、変わらず81銘柄
朝方は、2日の欧米株安を受け、売り優勢で始まった。米経済指標が低調だったほか、トランプ大統領がブラジルとアルゼンチンから輸入する鉄鋼とアルミニウムに対して直ちに関税を課すとツイートし、投資家心理が後退した。円高・ドル安も重しとなり、前場早々に2万3186円84銭(前日比342円66銭安)まで下押した。一巡後はいったん下げ幅を縮小し、2万3362円91銭(同166円59銭安)まで値を戻した。その後上値は重くなる場面もあったが、前引けにかけては再び下げ渋りの動きとなった。
市場からは「悪い材料が重なった割には、そんなに下げていない印象だ。11月21日のように25日移動平均線を割り込んでくると買いが入ってくる。ただ、米中交渉に関しては過度な楽観も悲願もできず、結果待ちで、結局は様子見姿勢だ」(銀行系証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3686.25 +0.71 8日続伸
マザーズ指数 909.44 -2.07 続落
為替3日 買 - 売 前日比
米ドル 12:14 109.14 109.17 +0.16
ユーロ 12:14 120.86 120.87 +0.14
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東京株式市場・後場= 反落
後場終値 23379.81 -149.69
出来高 10億7475万株 売買代金 1兆9566億円
高値/安値 23388.18(-141.32) - 23186.84(-342.66) 値幅 201.34
値上がり556銘柄、値下がり1540銘柄、変わらず66銘柄
朝方は、2日の欧米株安を受け、売り優勢で始まった。米経済指標が低調だったほか、トランプ大統領がブラジルとアルゼンチンから輸入する鉄鋼とアルミニウムに対して直ちに関税を課すとツイートし、投資家心理が後退した。円高・ドル安も重しとなり、前場早々に2万3186円84銭(前日比342円66銭安)まで下押す場面があった。一巡後はいったん下げ幅を縮小した。後場に入り、日銀のETF(上場投資信託)買い観測が支えとなり一時2万3388円18銭(同141円32銭安)まで持ち直した。昼休みの時間帯に香港ハンセン指数や中国・上海総合指数が下げ渋ったことも意識された。ただ戻りは限定され、大引けにかけて2万3300円台後半でこう着した。
JASDAQ平均 3689.81 +4.27 8日続伸
マザーズ指数 915.32 +3.81 反発
為替3日 買 - 売 前日比
米ドル 22:41 108.72 108.75 -0.26
ユーロ 22:41 120.37 120.42 -0.35
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