７日続伸 円相場の下落が支え、１カ月ぶり高値

2012年１０月２３日（火）日の出 5：54 日の入 16:56

ＮＹダウ　　 13345.89   +2.38   反発

当初は下落していたものの、予想を上回る企業決算が発表されたことで、世界経済の減速が企業収益に打撃を与えるとの懸念が払しょくされ、引け際に買いが入った。

朝方の外人動向 　　　　　　 　 　 　　 　 　 　４０万株（買い越し）

外国人投資家１週間動向（10/17～23）　 ３７０万株（買い越し）

東京株式市場・前場＝  小幅７日続伸

前場終値 　 9017.83   +7.12   出来高 70340万株

高値/安値  9075.58   -   9006.60

円安を好感して輸出株を中心に買いが先行。一時は前日比６４円高まで上昇したが、為替市場で円安が一服すると主力株に利益確定売りが出て伸び悩んだ。日本株は短期的な過熱感が強く目先の高値警戒感も出ている。

ＪＡＳＤＡＱ平均　 1322.48   -0.08   反落

マザーズ指数 　   371.02   +4.83 　続伸

為替２３日 　　 　 買　　　　 売　　前日比

米ドル 11:59    79.84   -     79.85   -0.10

ユーロ 11:59   104.21   -   104.25   -0.21 

    信越化学工業(4063)12:40:31   買い　100株　　4,630円

    信越化学工業(4063)12:40:31   売り 　100株　　4,660円 ( +3,000)

東京株式市場・後場＝ 小幅７日続伸

後場終値 　 9014.25   +3.54   出来高 157722万株

高値/安値  9075.58(+64.87)   -   8970.50(-40.21)  値幅 105.08

日経平均株価は７日続伸した。大引けは前日比３円５４銭（0.04％）高の９０１４円２５銭と、９月２５日以来約１カ月ぶりの高値を付けた。７日続伸は２０１１年７月以来、約１年３カ月ぶりの長さ。日銀の追加金融緩和観測を背景に円相場が約３カ月半ぶりに１ドル＝８０円台まで下落、輸出関連株の一角に買い戻しが入った。もっとも、４～９月期の決算内容を見極めたいとの気分は強く、円相場が下げ渋ると売りが優勢となり、日経平均も下げに転じる場面があった。（日経新聞より）

ＪＡＳＤＡＱ平均　 1324.05   +1.49   ６日続伸

マザーズ指数 　   370.57   +4.38 　続伸

為替２３日 　　 　 買　　　　 売　　前日比

米ドル 15：19     79.90   -     79.93   -0.04

ユーロ 15:19   104.25   -   104.31   -0.17