小幅続落、手掛かり難の閑散相場 出来高・商いは今年最低

2012年８月13日（月）　日の出 4:58 日の入 18:33

１０日ＮＹダウ 　　13207.95   +42.76    反発

朝方の外人動向 　　　　　　　　　 　 　　１１０万株（売り越し）

外国人投資家１週間動向（8/7～13） ５８０万株（買い越し）

東京株式市場・前場＝小反発

前場終値 　 8892.61   +1.17   出来高 61678万株

高値/安値  8906.21   -   8867.63

朝方は２０１２年４ー６月期実質国内総生産（ＧＤＰ）が事前予想を下回ったことから売りが先行したものの、世界的な追加金融緩和期待が継続しているほか、日本株は海外市場と比べて出遅れているとの見方もあり、小口の押し目買いなどでプラスに転じた。お盆休暇の入りで市場参加者は少なく、前場中ごろから狭いレンジで方向感なくもみ合いとなった。

ＪＡＳＤＡＱ平均　 1285.43   +1.51   反発

マザーズ指数 　 　324.79     -0.08   反落

東京株式市場・後場＝小幅続落

後場終値 　 8885.15   -6.29   出来高 109917万株

高値/安値  8906.21(+14.77) - 8867.63(-23.81) 値幅  38.58

夏季休暇に入った市場参加者が多く、動意が乏しいなか狭いレンジでの取引に終始した。国内企業の４ー６月期決算発表が一巡し、手掛かり不足となるなか、方向感に欠ける展開となっている。東証１部の出来高は１０億９９１７株、売買代金は６１４４億円となり、いずれも１月５日以来、今年最低を記録した。

ＪＡＳＤＡＱ平均 1287.61   +3.69   ５日ぶり反発　

マザーズ指数　  325.55   +0.68    ３日続伸

為替１３日 　　 　買　　　　 売　　出来高

米ドル 19:19   78.17   -   78.25    -0.03

ユーロ 19:19   96.34   -   96.44   +0.21