2012年6月12日(火) 日の出 04:25 日の入 18:57
NYダウ 12411.23 -142.97 5日ぶり反落
17日のギリシャ議会の再選挙をめぐる不透明感の強さを背景に、目先の利益を確定する動きが金融株や素材株を中心に優勢となった。9日にユーロ圏の財務相がスペインの銀行部門の支援を表明したことを好感し買いが先行したが、続かなかった。
朝方の外人動向 350万株(売り越し)
外国人投資家1週間動向(2/6~12) 440万株(買い越し)
東京株式市場・前場=反落
前場終値 8514.76 -110.14 出来高 63643万株
高値/安値 8515.80 - 8452.50
11日の米株安に加え、円高に振れた為替が重しとなり売りが先行。金融株や輸出株などを中心に幅広く売られ、ほぼ全面安となった。売り一巡後は円高一服感などを背景に下げ渋り、日経平均は8500円台を回復。
JASDAQ平均 1298.11 -9.33 反落
マザーズ指数 319.68 -0.63 反落
為替12日 買 売 前日比
米ドル 11:49 79.32 - 79.38 -0.06
ユーロ 11:49 99.00 - 99.09 +0.05
東京株式市場・後場=反落
後場終値 8536.72 -88.18 出来高 155224万株
高値/安値 8575.87(-49.03) - 8452.50(-172.40) 値幅 123.37
後場には国際通貨基金(IMF)の声明を受け、円安に振れると一段と下げ幅を縮め、きょうの高値を付けた。ただ市場のエネルギーは乏しく、東証1部売買代金は2日連続の1兆円割れとなった。
JASUDAQ平均 1300.64 -6.80 続落
マザーズ指数 319.62 -0.69 続落
為替12日 買 売 前日比
米ドル 15:10 79.48 - 79.57 +0.10
ユーロ 15:10 99.25 - 99.30 +0.30
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