令和2年11月4日(水) 日の出 6:05 日の入 16:44
3日NYダウ 27480.03 +554.98
東京株式市場・前場= 6日ぶり大幅反発
前場終値 23626.38 +330.90
出来高 6億3421万株 売買代金 1兆2298億円
高値/安値 23798.13(+502.65) - 23505.78(+210.30) 値幅 292.35
値上がり1325銘柄、値下がり752銘柄、変わらず 99銘柄
JASDAQ平均 3567.08 +29.09 5日ぶり反発
マザーズ指数 1188.20 +32.78 5日ぶり反発
為替4日 買 売 前日比
米ドル 13:16 105.04 105.07 +0.58
ユーロ 13:16 122.34 122.38 -0.12
東京株式市場・後場= 6日ぶり大幅反発
後場終値 23695.23 +399.75
出来高 13億233万株 売買代金 2兆5601億円
高値/安値 23801.88(+506.40) - 23505.78(+210.30) 値幅 296.10
値上がり1524銘柄、値下がり573銘柄、変わらず 82銘柄
JASDAQ平均 3574.75 +36.76 5日ぶり反発
マザーズ指数 1217.06 +61.64 5日ぶり反発
為替4日 買 売 前日比
米ドル 15:29 104.91 104.94 +0.45
ユーロ 15:29 122.28 122.32 -0.18
4日後場の日経平均株価は前営業日比399円75銭高の2万3695円23銭と大幅続伸。2月13日(終値は2万3827円73銭)以来、約9カ月ぶりの高値水準。
朝方は、買い優勢で始まった。現地3日投開票の米大統領選挙で、民主党のバイデン候補が優勢と伝えられ、大型の経済対策が実施されるとの思惑から米国株式が大幅続伸した流れを受け、いったん2万3800円手前まで上昇した。その後、米大統領選の開票状況にらみで上げ幅を縮小し、2万3500円台前半まで押し戻される場面があった。大票田のフロリダ州で共和党のトランプ大統領との接戦が報じられたこともあり、時間外取引で米ダウ先物が下げに転じ、重しとなった。ただ、一巡後は盛り返した。米ダウ先物が再度プラス浮上したこともあり、後場前半には一時2万3801円88銭(前営業日比506円40銭高)まで上げ幅を拡大した。ただトランプ氏優勢と報じられたが、影響は乏しかった。その後は大引けにかけて上値が重くなった。
市場からは「どうやら、トランプ氏優勢のながれに変わってきた。調子よい解釈だが、株価を見る限り、どちらが勝ってもOKで、経済対策への期待がある。ただ、このレベルかすんなり上に行くかとなれば、やはり決算を見てからということになろう」(中堅証券)との声が聞かれた。