令和元年１１月８日(金）
日の出 6:09 日の入 16:40
日の出 6:09 日の入 16:40７日ＮＹダウ 27674.80 +182.24 反発
東京株式市場・前場= ４日続伸
前場終値 23352.10 +21.78
出来高 8億5920万株 売買代金 1兆6797億円
高値/安値 23591.09(+260.77) - 23313.41(-16.91) 値幅 277.68
値上がり１１０２銘柄、値下がり９３６銘柄、変わらず１１５銘柄
朝方は、買い優勢で始まった。中国商務省は７日、米中の貿易交渉に関し「追加関税の段階的な引き下げで合意している」と発表し、ＮＹダウが最高値を更新した流れを受け、一時２万３５９１円０９銭（前日比２６０円７７銭高）まで上昇した。一巡後は、利益確定売りに押され、前場終盤に下げに転じる場面もあったが、前引けにかけては小高い水準で推移した。
市場からは「日経平均が一時２万３５００円を超えてきたことで利食いが出てきた。上昇が続いただけに違和感はない。むしろ、売りたい人には売らせればいい。調整を挟んだ方が息の長い上げ相場になる」（中堅証券）との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3531.56 +0.23 続伸
マザーズ指数 861.11 -12.70 反落
為替８日 買 - 売 前日比
米ドル 12:06 109.21 109.24 -0.06
ユーロ 12:06 120.72 120.73 -0.03
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東京株式市場・後場= ４日続伸
後場終値 23391.87 +61.55
連日で年初来高値を更新した
出来高 16億2680万株 売買代金 3兆1255億円
高値/安値 23591.09(+260.77) - 23313.41(-16.91) 値幅 277.68
値上がり１０２８銘柄、値下がり１０２２銘柄、変わらず１０３銘柄
朝方は、買い優勢で始まった。中国商務省は７日、米中の貿易交渉に関し「追加関税の段階的な引き下げで合意している」と発表し、ＮＹダウが最高値を更新した流れを受け、一時２万３５９１円０９銭（前日比２６０円７７銭高）まで上昇した。一巡後は、上げ幅を縮小し、前場終盤には下げに転じる場面もあった。ナバロ米大統領補佐官が「現時点で合意はない」と述べたと報じられ、懐疑的な見方から懐疑的な見方から株価指数先物に売りが出た。その後、持ち直したが、戻りは限定され、大引けにかけて２万３４００円近辺で推移した。
この日算出の日経平均先物ミニ・オプション１１月限のＳＱ（特別清算指数）値は２万３６３７円９３銭。
市場からは「米高官発言を受けて一時売られたが、決裂した訳ではない。基本的に合意する方向性にあり、成り行きを見守るしかない。ただ、長めの陰線を付け、幻のＳＱ値に終わり、早期にこのラインをクリアできないと上値抵抗線として意識されることになる」（準大手証券）との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3523.15 -8.18 反落
マザーズ指数 857.82 -15.99 反落
為替８日 買 - 売 前日比
米ドル 15:08 109.24 109.27 -0.03
ユーロ 15:08 120.74 120.78 -0.01
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