令和元年8月5日(月) 日の出 04:51 日の入 18:42
2日NYダウ 26485.01 -98.41 4日続落
東京株式市場・後場= 大幅続落
後場終値 20720.29 -366.87
2万1000円割れは6月18日(終値2万972円71銭)以来ほぼ1カ月半ぶりで、6月4日(同2万408円54銭)以来2カ月ぶりの安値水準となる。
出来高 14億7447万株 売買代金 2兆5151億円
高値/安値 20941.83(-145.33) - 20514.19(-572.97) 値幅 427.64
値上がり196銘柄、値下がり1914銘柄、変わらず39銘柄
朝方は、米中貿易摩擦の再燃で世界景気への影響が懸念され、前週末の欧米株安や円高進行を受け、投資家心理が悪化した。時間外取引の米株価指数先物の一段安や、中国株安も重しとなり、後場寄り付き直後には2万514円19銭(前週末比572円97銭安)まで下押した。一巡後は、日銀のETF(上場投資信託)買い期待もあって下げ渋りの流れとなったが、戻りは限定された。
市場では「米中問題は不透明感が強く、1ドル=105円台入りで下方修正懸念もあり、外部環境はすこぶる悪い。直近の大幅続落で目先リバウンドの可能性はあるが、戻り売りも出るとみられ、当面はボラティリティ(価格変動率)が落ち着くのを待つしかない」(準大手証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3387.61 -51.81 3日続落
マザーズ指数 871.55 -21.03 続落
為替5日 買 売 前日比
米ドル 20:06 106.04 - 106.07 -0.54
ユーロ 20:06 118.46 - 118.50 +0.07