古寺巡礼日記

有名無名な古寺・名刹めぐりの貴重なる記録

「方広寺鐘銘事件」の場・京都「方広寺」を参拝

2014-07-29 16:31:01 | 日記

京都の名刹古刹めぐりの今回は、歴史を変えた「方広寺鐘銘事件」の舞台となった、京都市東山区
にある「方広寺」へ再び行って来ました。
「方広寺(ほうこうじ)」は、京都市東山区にある天台宗の寺院で、本尊は廬舎那仏。通称は「大仏」
または「大仏殿」と呼び、豊臣秀吉が発願した大仏を安置するための寺として、文禄4年(1595)に
創建。開基は豊臣秀吉と古溪宗陳。
「方広寺鐘銘事件」については、明らかに豊臣家を潰そうとする徳川家康の陰謀、策略であり、当時
は世論やマスコミ等による牽制が全くない時代であり、かかる不条理なやり方には、大いなる怒りを
禁じ得ません。
問題の「鐘楼」は勿論のこと、同場所に鎮座する「豊国神社」、「旧大仏殿」と「石垣」、それに今日で
も日韓関係に影を落とす「耳塚」など、多くの歴史跡を再点検して来ました。


  

  

  

    

    

                < 京都市東山区 / 「方広寺」とその関連 >

            ①~②    問題の「鐘楼」 (鐘楼としては日本三大鐘楼の一つ)
            ③       方広寺の「本堂」と「鐘楼堂」
            ④       「豊国神社」
            ⑤       今も残る旧大仏殿の「石垣」
            ⑥       「旧大仏殿跡」
            ⑦       辛い歴史跡の「耳塚」
                                  < 以上 上及び左からの順 >

 


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